大手はWポイントの時代、もはや価格で中小、個人事業が太刀打ちできない

大手外食、ドラッグや家電量販がTやd、Rといったポイントとともに囲い込んだ自店のカードのポイントもつけるサービスを始めています。
零細小売店の家に育ち、メーカーとして流通の取引先様々担当した私からみれば、もう大手はやりたい放題です。
零細企業は社会の構造変化で厳しくなったけど、コロナ以前にもう大手に圧倒され、中小もどんどん飲み込まれ再編されていきます。
pointにより囲い込み、ためておまけやプレゼントがもらえる程度だったものが、今やただの値引きです。それを二つのカードでやるのは不当廉売にあたりそうですが、現金値引きではないですし、政府までマイナカード導入やGOTOキャンペーンでポイントを乱用してますから、直接値引きでないと抑えることもできないのでしょう。
しかし、デフレの問題もありますし、結局は売る側の利益も損なうような気がするのですが、スケールメリットでカバーできる強みがあります。少々のポイント関連を払っても、儲かる商材や数量でカバーできる大手に比べ、同じようなものを同じような値段でしか売れない中小や零細はさらに厳しいところです。
ただ大手も別に零細を相手にしているのでもなく、ネット販売に取られ苦しんでの苦肉でもあるでしょう。
消費する、モノを買うという行為がもう昔と違うのです。
もちろん絶対的な違いの価値観があれば、少々高くても

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