セクハラパワハラ、失言だけが人格ではない

ハラスメントや失言での政治家や著名人の糾弾が盛んです。
もちろん自殺やうつ病に追い込むようなパワハラや放言は許されずいいものではありません。有名人であれば名前を公開されるのもしょうがないのでしょう。
しかしハラスメントは受ける側の受容性にも大きく左右され、なかなか当事者にはどこまでという感覚がわからないのです。
ブラック企業をのぞいて、激励やユーモア、コミュニケーションと思ってやっているのが多数をしめているでしょう。
まして戦前や高度経済成長期くらいまでと現代では、働き方や女性の社会での役割も違います。
戦前生まれの老人に考え方の転換を期待するのが無理というものです。人物評価を著しくさげ、人格まで否定するような論調はいかがなものかと思います。
仕事だとか業績、普段の指導等良かった部分はしっかり評価し、発言を撤回、修正してもらい謝罪すればよいと思います。それ以外の政治的要素を報道が焚き付け、ごちゃごちゃにして燃え上らせていますので、しっかり見るべきところ評価できるところを見ないといけません。もちろん退陣をお願いするお年であることも理解しています。

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