ワクチンはいつになるやら で連想する穀物メジャーのGM F1との類似点

コロナのワクチン接種、日本は世界的にはかなり遅れています。4月からようやく高齢者向けを自治体に発送予定、6月中には配送を終える。詳細スケジュールは自治体丸投げのような曖昧な発表があっただけです。
一番のボリュームゾーンである一般の方はさらにそれ以降自治体に向け送られる。そもそも米大手薬品メーカーファイザーとのスケジュールの詳細はつめていない契約で、相手はオーバーブッキングもしている状況。ゼネカ、モデルナ2社はこれからの承認であり、全く先が読めない状態です。
ワクチンがいらないぐらい感染が止まるか、日本だけ取り残され感染拡大するのかも先はわかりません。
薬品メジャーのワクチン効果、副作用のデビデンスも信じないわけではないのですが、どうもビジネス臭は消しきれません。
毎年、高額の契約が成立するのは、穀物メジャーのF1植物(種もみをとれないその世代だけのGM遺伝子操作された植物)を連想します。
ワクチンパスポートが海外往来の手形になる可能性も囁かれますが、黄熱病等と違い生涯免疫ではなく世界中となれば大変なスケールです。これも大きなビジネスであり、ワクチンが開発できない国は大変な負担です。富める国と、途上国の格差は広がるばかりとなりそうです。

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