〇〇ロスと言っても

毎週楽しみに見ていたドラマが終わったり、ファンで思い入れの強い俳優がドラマの設定で、戦死や病死等で出なくなると〇〇ロスと言われるようんありました。
しかし最近そう騒ぐ割には、他局のドラマやCMでじゃんじゃん出ているので、あまり悲しくもないはずです。
1クールが短く10回くらいになったので、旬の売れっ子は切れ目なしに次のクール、次のクールと出て大河や朝ドラ、映画やCMも席捲します。
朝ドラあたりの人気ドラマのサブ、二番手位置でブレイクすると、直ぐに次の制作で主演で出てきます。CMにも起用されるので、本当の意味のロスではなく良くテレビでは見られるわけです。
こうなると演じてる方はプロですが、見る方はキャラも容姿も変わると思い入れができなくなります。
昭和40年代くらにの朝ドラは主演級は若手の登竜門的色合いも強く。主演者が民放の連ドラに出るとかCMに出るなんてのは無かったです。
ただ芝居をやっている人は切り替えて演じるのですから、見る方もいつまでもロスといわず切り替えることです、これは社会でもこだわらない生き方につながります。相手も芝居を演じてるのだと悟れば気楽にこだわりなく過ごせます。

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