自粛は各個人の意思であって他人が揶揄するものではない

【自粛】(じしゅく)とは。[ 名](スル)自分から進んで、行いや態度を慎むこと。
本来、自粛要請なんて言葉自体がおかしいです。緊急事態宣言が出ると駅や観光地の様子をインタビューを交え報道されますが印象操作的です。
外出した人がいかにもたくさんいて犯罪のような報道には違和感を覚えます。こういうニュースは必要ないし、意味のない取材です。
自分の意思を貫いて外出しない人は、それはそれで立派だけど、自粛しない人を非難するような権利はないです。
生活不活発でストレス貯めて免疫力下がるから外出する人がいてもそれはその人の意思。義務でない【自粛】によって元々、人っ子一人いなくなるはずもなく、本来要請した側のどの程度の目安が達成されたかどうかだろうし、達成されないなら、呼び掛けや手段を次回から変えればいい問題です。
もちろん政府も自粛の要請、「外出しないで帰省しない」でと呼びかけてお願いをして国民が100%守ってくれるとは想定していないはずです。人流は昨年の〇〇%程度だろうなと幅を持たせて予想し、そうなると感染者は何人程度には収まり病床使用率はこの程度になると企図しているでしょう。予想よりも外出が多いか少ないかは最終的な問題ではなく、ある程度の相関関係があると仮説して、感染者が収まるかどうかの結果です。これには元々期間関係なく移動しビジネスをしている人達も含まれますし、変異株等の要素でも変動します。
しかしその結果が悪いと原因は宣言中にも外出して人流が減らなかったからだというのは明確な要請による人流抑制の目標基準を定めていないからズルいといえばズルいんです。
帰省も必要なコミニケーションですし、行楽もレジャーも感染対策をして少しずつやればいいと思います。

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