厚労省頑張れ!

彗星のように周期的に世間の大注目を浴びるのが厚労省のような気がします。
薬害エイズ、B型肝炎ウイルス、消えた年金問題、厚労大臣はなかなか難しい官僚や医師会、薬機メーカー等との問題を抱えつつ、労働問題も扱う広い範囲の受け持ちです。
今また新型コロナウイルス関連の大きな問題を抱えています。
しかも、ワクチン担当は行革大臣、コロナの窓口は経産大臣、全体のスポークスマンと統括は内閣官房、自治体連携は総務相、GOTO対策は国交相と、分担はいいことなのか船頭が多すぎるのかよくわかりません。
範疇が広いだけに、省庁を抱えない行革大臣やデジタル大臣は暇でしょうから、手伝えます。というか重要と思われる法務省等は大臣は完全にお飾りです。
民主党政権で年金問題で自民党を倒した殊勲の長妻昭が厚労大臣になるも徹底的に無視されいびられ、最も苦しんだのは有名な話です。
大臣もその分野ばかりやってきた訳でもない議員がやる。官僚にとってはピンとのはずれた嘱託の名誉顧問程度のものです。そのあたりが日本の官僚大国たる由縁です。
化粧品メーカー時代からの厚生省からの付き合い含めて、厚労省を激励していきます。

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