英国型変異コロナ？の影響か全国感染者数減らないです。
ＧＷの連休みんなそれなり移動がまんして人流をとめたはずなのにあまり成果はでないようです。
短期集中と言いながら引き延ばされ、一番ストレスがたまるパターンです。
「北海道の感染拡大って、五輪マラソンのテスト大会の影響は？」
「四国や九州も聖火リレーの人流影響してない。」
こういうことはいいも悪いもはっきり出して、どんどんエビデンスにしないといけないと思います。
これこれをやったけど、感染拡大は何人でしたとかちゃんと分かって公表しないと、テスト大会でもないし、五輪に繋がる意味あるイベントにはならないと思います。
まるでエビデンスないのに、休業させられる百貨店等の業種もあり、聖火リレーや五輪候補の活動等のニュースを冷ややかに見ているでしょう。
オリンピックは特別という考え方もわかりますが、整合性と信頼ある公表、強いリーダーシップの発言がいります。
アスリート周辺でも、水泳で白血病から奇跡のカムバックを遂げた池江さんに辞退の要望が寄せられ、陸上100Ｍの9秒台記録保持者桐生くんも会見でかなり言葉選んでいました。選手のコンディションばかりでなく、メンタルにも影響しだしてる様子です。
それでもギブアップしない五輪関係者には頭下がります。
英国型が予想以上の拡散で、インド型はもっと恐ろしいようです。
少ない重症者で逼迫逼迫と繰り返す医療機関の受け入れ体制も変わらないと。ワクチンを１日100万人打つには今の医療の既存の枠組み取っ払わないとできないでしょう。
今平常と変わらない病院も、医療従事者ワクチン接種完了後、大部分を指定感染症医療機関にして患者コロナ受け入れるようにしないといけません。
その後の経営も大変になるかどうかは懸念してためらうそうですがそこを政府がサポート約束するしかないでしょう。
病院と他の業種と比べるものか微妙ですが、カラオケとか酒の卸とか、運輸、観光もう経営破綻して、補償もらっても今までの生業には戻らないところが多いのです。
緊急事態、非常事態で守るべきは医師会ギルドではなく、まず感染者の命であり、経済全体です。
オールジャパンの医療体制が確約されれば、イギリスだろうとインドだろうとどんと来いでオリンピックもできます。