母の日に思う

そう言えば母の日だった。母が昨年亡くなったので初めて、母を亡くした「母の日」でした。
両親ともに喪ったと思えば、もう実際には自分自身もいろいろ終活といわれるような年やなと感慨深いです。

時系列的には老婆になり、わがままの最後が印象に残ります。高度経済成長期あの時代に商売やの娘ですから、それはそれで大変だったでしょう。
いろいろ怒られて育ててもらったのだから、老いた母の姿見るのは辛くもあり、また労うことが子の責務だと思いました。
子供にとって、幼ければ幼いほど親の全ては見えません。親がどう育ててくれたのかは分からない部分もあり、それぞれ個人によっても違うでしょう。
でも母の日という行事は、母がいるいない、好き嫌いには関係なしに平等に、母に感謝する日として来ます。
思い出せて良かったと思います。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください