ワクチン全世代へ

 【京都新聞2021.6.7】12~15歳への新型コロナウイルスのワクチン接種を6日に始めた京都府伊根町に7日、接種に反対する電話が殺到し、町は新型コロナワクチン接種コールセンターを終日停止した。脅迫めいた内容もあり、町は「インターネットで知り、抗議の電話をしているようだ」という。

 町によると、朝から「子どもへの接種はリスクがある」「接種をやめるべき」などと問いただす電話が相次いだ。3回線あるコールセンターはパンク、町は30分後にコールセンターの電話を止めた。

 電話は午後5時までに97件あり、全て町外からだった。メールは38件、ファクスは8件だった。20~30分間応対することもあり職員から「仕事にならない」との声も出た。中には「人殺し」「殺すぞ」など悪質なものもあった。町は京都府警宮津署に相談した。

 接種が報道された6日午後以降、会員制交流サイト(SNS)などで、子どもへの接種に反対する書き込みが相次いでいた。町の電話番号を記載し、抗議の電話を促す内容も見られた。(以上引用)

今日驚いたのは全く普通に小学六年生に新型コロナワクチン接種したというニュースを京都はもちろん関西トップでやってました。
まず、これだけ必死こいても高齢者が2割程度しか進まん自治体が多いのに、ワクチンの自治体への最低ユニットの問題なのか、注射器の7回取りもしたというものの、この町は高齢者ほぼ終わっているそうです
それにしても各自治体調べたらほとんど16歳以上への接種になっている。12歳はフライングなのでしょうか。疑問は多いです。
それと自分の世代で少し気になる60歳以上~64歳の扱いも、準高齢者で高齢施設の労働者や基礎疾患者と同列に優先してる自治体もあれば、16歳~64歳をまったく同列にしてしまってえいる自治体もあります。
個人的には年齢は低い順でも高い順でもどっちでもいいけど。5歳刻みでクーポン送るとか何かしないと、大混乱になるのではと危惧します。それと接種が進むもう済んだとういう自治体と、クーポンもまだ予約もつながらない自治体があるとやっかみやイライラは増すでしょう。
行政の説明と段取りの力が試されます。

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