コロナ、ワクチン接種大丈夫

タイトルの意味はどちらにも何とでもとれるようにしました。
ワクチン接種が、医療従事者や高齢者から一般の方にも始まりました。
友人や職場の同僚、親類等も接種したという話で、中には詳しく予約の経緯、接種の状況、その後の体調を伝えてくれてくれる人もいます。
ワクチンによる重篤な副作用になる確率は低いので、今のところ知っている人からも「大したことはなかった」「2回目で熱が出た」「職場で早くモデルナを受けられて良かった」程度が一般的です。中には「早く受けなさい」的強要ニュアンスの方もいます。
ところが、予約は目詰まりで止まってしまいました。
まあそう焦ることはないでしょう。感染対策をしていれば、突然コロナで重症となる確率は低いでしょう。ワクチン接種をして1日以内に死んだ人は500人以上いるそうで、因果関係は不明確ですが、1日を過ぎてから死んだ方はもっといるはずです。これは高齢者が多いので仕方のない統計です。
しかし若い医療関係者でレアですが亡くなった方、重篤な副反応で未だ苦しんでいる方もおられるそうです。
近く、友達や、知り合いにそういう例を実際に見た場合バイアスがかかります。
そういう点ではワクチンや、コロナの感染に関してあまり友人のSNSは気にしないことにします。せっかく上げてくれる人には悪いですが、ワクチンで副反応がでるかどうかは、それぞれ違うわけですから、その方が大丈夫だと思っても、アレルギーのある方等は十分検討していかないといけません。迷っている方を友人知人が安易にリードしてしまいがちなのがSNSです。
自分の体調、病歴、気質、置かれている状況はそれぞれ違うのです。友人知人のアップではなく。大事なのはファクトであり統計や確率です。

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