「いってらっしゃい」

独り身の方には申し訳ない話です。
時々、近所の新しいマンションで通勤時に見掛けるサラリーマン男性、出かける際に自宅を振り返って手を振ります。そこには愛児を抱えた奥様が微笑み手を振っています。
微笑ましい光景です。
私もあんな時代があったかな。
まあ、今もあそこまでは無く大した会話も無くなりました。でも、帰れば食事も風呂も用意され、掃除や洗濯もしてくれています。いろいろ細かいことを怒られ、陰ではもっと愚痴られてるおでしょうが、「いってらっしゃい」でで出かけて「お帰りなさい」で迎えられる。男女の役割は固定も何もない時代になりまして、こういうことも書きにくいですが、子供二人(男女)それぞれも外で働くようになり、外に出て働く者のへの労いと注意、内を守り、整える者への感謝は大切だと思います。
独り身の人はそれを一人二役でやらないと生活できないので、これもまた気楽な面もあるけれど、本当にお疲れ様です。

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