処暑、秋の気配を感じ、夏の疲れを癒しじっくり回復する時期

二十四節気は8月23日から処暑。暑さも少し和らぐという時期ですがまだ残暑は厳しいです。太陽黄道占星術の12星座は処女宮乙女座に入ります。
7月が記録的な猛暑に見舞われ、8月は豪雨を含めて長雨と、コロナ禍でも容赦のない気象条件の都市でした。
長雨の前線が北に押し上げられると、また太平洋高気圧が勢いを持ち一部ではまだまだ猛暑です。
しばらく熱中症アラートの出る日もあります。それでいて朝晩等意外と涼しくなり、セミの鳴き声から秋の虫の声も聞かれだします。日没は目に見えて早く感じるようになります。
最高気温は高いままですので、朝晩の気温差と夏バテで体調を崩しそうになります。
情熱的な獅子座から、乙女座は仕事も人間関係もやや落ち着いてじっくり進めるような感じです。遮二無二突っ走った夏の前半を心身とも一度落ち着いて見直し、じっくりと分析して時には回復を待って行動する時かもしれません。
社会全体がコロナ禍で落ち着きを失くしがちでした。いろんな面でコロナの影響はあったでしょうが、自分の責任ではどうしょうもない部分は切り離して自分として何をやってきて何ができるかをしっかり省みることが大事だと思います。言い訳や責任逃れをする人には格好の逃げ道がコロナです。しかしコロナで倒産した会社の多くは業界の中でも以前から財務体質等に問題があった場合が多いです。それと同じ意味でコロナという特損を引いた時点で、自分の業績をどう評価できるかです。
旬の野菜等の食べ物で元気をつけて、感染対策はしっかりとりながら最後の暑さを乗り切って雌伏、飛躍へとつなげましょう。

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