去り行く2021夏

今日から9月です。
季節は今月の前半から後半で大きく秋へとシフトしていきます。
何やら落ち着かない2021年の夏も去り行こうとしています。コロナは引き続き真夏なのに感染者は多く、ワクチンは効いているのか接種が進んでいるのかイマイチわからないまま医療体制が厳しいことで不安が広がります。
大雨の被害も出ましたが、自然災害や大きな人災、事故は毎年真夏8月に結構おこっています。元々帰省や祭り等のイベントもレジャーも多いためでしょう。
今年のように自粛をしていた年なら、かつての日航機の墜落でいたいけない命はあれほど亡くなっていないかもしれません。明石の花火大会での歩道橋事故や福知山の花火大会での露天商の爆発火災等はイベントそのものが無ければ被害者はいなかったことになります。
毎年の水難や山の遭難もこの2年は激変しています。
考えようで人生塞翁が馬です。
ただ毎年、山も海も帰省もレジャーもダメでは、やがて観光や運輸の産業も廃れ、業界も市民もストレスが溜まり自殺者が増えそうです。
塞翁が馬です。コロナで確率は低くても何人か亡くなり、他の病気や事故でももっと亡くなっています。ワクチンを打っていれば死ぬのは防げたかもしれない人も多くいれば、まれにワクチンを打っても亡くなっている人もいます。
人間、何が幸いか不幸か、どこで何が原因で死ぬかはわからないものです。
だからこそ、与えられた自分の命を大切しして、恐れず迷わず、目の前のことを一生懸命やって生きることなのでしょう。


コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください