前島密を呼びよせたのは渋沢栄一      明治近代化はやはりスゴイ

渋沢英一を描いた大河ドラマで、いよいよ新政府の時代に移り、郵便事業の父「前島密」も登場しました。渋沢とともに改正掛という役職で新しい政治を動かしました。
税金が年貢米、秤や暦さえ統一されていなかった。そんな中、カンパニー設立、殖産振興、鉄道や郵便,この時期の日本は一気に現代の日本の仕組みを作っていきました。
内戦があり、戦いに散ったものも英雄ですが、残って維新を支えた人々あっての現代です。その英傑の多くが江戸時代から変わりゆく日本をどう見たのでしょうか。明治日本の近代化の話は、やはり素晴らしい。ひとつ間違えば大きく立ち遅れていた可能性があるだけに、一つ一つ改革、偉業が積み重なってくことがすごいと思います。

この10月から、郵便は土曜の配達をやめました。郵便企業はすでに中途半端な民営化で、コストカット。土日に来るのは、Amazonさんの宅配便とかだけです。
また世界も日本もどこかで変わってしまった時代でしょうか。日本は明治維新、戦後復興ほ経て長期低落傾向です。再び、坂の上の雲、所得倍増を目指して欲しいです。

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