紙の手帳が店先に並ぶ季節

 本屋さんや文具店に来年の手帳が並ぶようなシーズンとなりました。おせちやクリスマス、年賀状の予約同様年末年始の準備を見かけると気忙しく感じます。
第一線のビジネスマンだった時期もモバイルとノートパソコンを持ち歩きながらも紙の手帳は併用していました。
 長年の完全アナログの昭和時代からの習慣とも思えますが、紙に文字を書くことでの記憶と思考がすっきりするからでもあります。
 私的には定年後は有期契約で毎年3月で満了となり、4月以降手帳にスケジュールをびっしり書くような仕事を続けるのかわからないので、購入を少しためらいがちとなります。
 せいぜい2000円前後までの出費なので、たぶん買うでしょう。スーツ等の服の方が買うかどうか決断が難しいところです。
 学校関係の方は、4月はじまりのを使うのかもしれません。スケジューリングの関係で、年度替わり前はいずれにせよ2冊の手帳を併用するようになります。当然新年度の手帳はある程度早めに入手する必要があります。
 今の年の締めくくりをして、新しい年への新たな気持ちを整える。
 とても大切なことです。年末の気忙しさの中で自人生という名の長いマラソンの、ラップタイム、マイルストーンを確かめる大事な時期です。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください