安い牛丼や発泡酒はほどほどに

 この秋は近江牛のすき焼きもたべました。そのあと、久しぶりに仕事で外に出ていわゆる外食で牛丼を食べました。
 まあ比べるとかのものではないのですが、接客とか色々含めてまあやはり安い値段のものは問題でもあります。
 1000円ぐらいのラーメン店はそれなり接客や味にこだわりがあります。チェーン店の牛丼とかファストフードはダメですね。安い人件費がどこかに無理を産んでいます。
 もっと高くてもいいので良い商品、サービスを提供して企業も社員も消費者も潤うのがいいのではと思います。経済を回していくのには、安い人件費で安い商品を提供する牛丼屋のような形態は今ほどのシェアはいらないと思います。
 発泡酒、第3のビールは税金を取りたい政府と、工夫して税を逃れて安い販売価格にしたい酒造メーカーのイタチごっごのようです。たしかに日本のメーカーのまがい物造りの匠さはスゴイです。しかしそんな偽物つくりに汲々として、本当に消費者目線かというと何だか疑問です。ビールと呼べない泡のでるアルコール飲料を飲んで節税するなら、そもそも飲む量を減らすというだけで解決できる問題です。味を似せるためにはどうしても、長い目で見て大丈夫かという添加物なども必要になると思います。
 このジャンルもここまで大きくならなくとも。酒造メーカーは普通にビールを作って宣伝するべきです。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください