働き方はどんどん変わっている

 昨日も高齢者の働き方等を書きました。それに関連して自分のいた会社の情報です。
 テレワークだとか、オンライン会議などはコロナで初めて世間には広く知らされていいますが、もちろんそのかなり前から導入されていた技術です。
 実際に私が働いていた日用品最大手メーカーは、もう10年ぐらい前から出張会議も減り、営業や派遣がオフィスに出社することは減っていました。
 コロナ禍でさらにそれを微調整した程度だったと聞きます。ただ現場の直接の販売やメンテナンス、商談交渉はやはりテレワークとはいきません。自社内で完結する部分がオンラインですべて自宅や移動中でも可能ということです。
 そしてここへ来て、人員体制も大きく見直されているようです。いわゆる中間管理職のマネジメントがほぼシステムでできて不要とされ、SDGsの部門にまわったり、どうしても欠かせない現場のみに人員がシフトされていると聞きました。
 昔からのやり方で、上司や同僚のちょっとしたアドバイスや、息抜きのやり取り、励ましや指導がないのもある意味かなり厳しいという印象です。自己完結能力がないとmついていけない層も増えているようです。そこは甘えもあったでしょうが、何とも微妙にクールすぎるような気もします。

高齢者雇用に向け、社会、労働は変わらないと

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