マスクで顔を晒さない文化

 西洋にも中世以降仮面劇はあります。しかし日本の能、その他 毛馬内盆踊り等の頬かむり等にみられる大衆に根差した顔を隠すことを厭わない風土は欧米人とは異質です。
 ブルカで日常的に顔を隠すイスラム人をヨーロッパで訴えたりします。逆に言うと顔を晒すし、堂々と人前に出る権利と義務を強く主張するアイデンティティというのか自己主張的意識の強さなのでしょうか。
 日本人のコロナ禍で、マスクを装着する率は94%とか、街中で見かけるのもほぼそんな割合です。逆にマスクをつけないと、排除される空気です。
 個人的には私は花粉症がひどいので、特にこれからの時期職場でマスクをつけていても詮索もされず接客時にも外さなくてもいい、逆につけてないと注意されるぐらいなのでありがたいことです。しかし面倒くさいという人は多いのでしょう。
 せっかくつけるのですから、やはり装着の仕方は間違わず、しっかりしたものが良いのには越したことはありません。私も公務的な仕事、それと人混みに出ざるを得ないときは念のため国産の不敷布マスクにします。
 ただ布マスクも総理大臣肝いりで配っていた、マスク不足の時代もあります。素材そのものでマスク狩り、差別的批判をすることに大きな意味はないと思います。
 マスクに求めらる効果は①空気中や他人の飛沫などから自分を守る②自分の飛沫の量や飛距離を抑える③のどや鼻の粘膜の乾燥を防ぐ保湿する④ウイルス等で汚れた手で鼻や口を触って感染していまうことを防ぐ 以上の4つが主です。
 ウイルス感染予防に手洗いが重要なのと関連するのは④で風邪の感染も手で口や鼻を触る④で防げるこれが一番多いと言われています。マスクのスペックを比べる時、学者もメーカーも①を膨大な曝露量を当ててスパコンなどで比較するデータを出すようですが、③と④の効果はどんなマスクでもあり、②も大差はないです。そして①の効果も、浴びる飛沫の量、空気中からの感染は、それぞれソーシャルディスタンスと換気で相当軽減できるからです。
 逆にいうと換気の悪いところで、近い距離で会話し続けるシチュエーションが一番危ないということです。

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