3回目接種 ワクチンの次の手は #ワクチンまとめ

 オミクロン株による急速な感染拡大で3回目のワクチン接種を前倒し、2回目接種8か月後から7カ月そして6カ月となるようです。
 周りでも、陽性者や濃厚接触者が出て、仕事やら学校生活にいろいろ齟齬が起こっています。有効な対策が少ない中、3回目の接種が遅れているからと喧伝されています。しかし苦痛をこらえ2回の接種をしたのが、ほぼチャラというのも何だかとは思います。
 3回目の接種を待望され、打って心から安心できる方はある意味プラシボ効果の高い方で、それはそれでいいと思います。
 ただ、少し考えると今のワクチンにどれだけ効果の期間があり、副作用が少ないのかはなはだ疑問です。
 そんなに焦って打たなくても抗体の減少が予想より激しく、効果は短いのであれば遅く打った方が次の波まで凌ぎやすいともいえます。今をしのぐのにはしっかり体力つけ予防して重症にならないようにしていても期間がスライドするだけで同じです。
 あるいは更なる変異へ対応しないのであれば、変異対応のワクチンや新薬もそろそろ出ます。
 8カ月が6カ月というのも、何が明確な根拠だったのか、ワクチンの供給だけだったのか、それもひどい話ですし、副反応を慮ってならやはり8か月くらい空けた方が無難とも類推されます。現実にモデルナは1回目2回目の半分の量を売るだけなのですが、これもそれで効果があるのか、それとも全量打つと危険なのか情報が不足して邪推を呼んでしまいます。
 プラシボは気休めでも効果があります。
 だから真面目過ぎるお医者さんが、副反応のデメリットを強調しすぎます。
「ワクチン打とうが打たまいが、コロナに感染しても症状の重さには関係なさそう。本当に重症化を防ぐ効果があるのか疑問。
 ワクチン打っている人がたくさん感染している。ワクチンで感染を防げるなんて幻想」
 とありのままを呟くのもまあちょっと言い過ぎかなとも思います。

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