排他的経済水域にミサイル打つ国以上に日本が畏怖し非難すべき国はない

 ウクライナも大事なのかもしれないが、遠い国の心配よりも自国の海にミサイル打たれたらもっと騒がないといけないのではないのか。
 これを怒らず、ロシア非難ばかりしているのは愛国者でも保守でもあり得ない。非国民かアメリカ洗脳の平和ボケとさえ思います。
 ロシアを許すと他の大国も力で現状変更をするとかよくわからない理屈がまかり通るらしいですが、ミサイルはもう打ち込まれているのであり、他の国を支援してる場合ではないのではないか。そう思わない人は北朝鮮の映像や情報が単なるやらせかショーだとでも思っているのでしょうか。
 北朝鮮のミサイルにはもはや慣れたというか、実際にそれほど危険ではないという情報にはある種の納得もあります。
 確かに陰謀論ではないが、かなりフェイクに近い情報では、しょせんアメリカと北朝鮮は繋がっているというものがあります。
 北朝鮮は昔ロシアの戦闘機を使っていたが今はミサイル、ICBMの技術は実は西側の国柄という説です。
 まさにこれではマッチポンプ。戦争に勝って平和になり戦争が無くなれば困る輩がいるというのは、真実であるようです。どこまで謀略で戦争を作っているかは分かりませんが軍産複合体は、常に新しい戦争が必要なのです。
 狂信的な指導者が死にさえすれば世界は平和になると思うのは大きな勘違いです。
 それは戦隊ヒーローのシリーズで悪の組織が最後に倒されても、翌週から次の悪玉が出てくるのと同じです。
 戦後の武器屋や兵隊の名誉やその後も雇用も保証して戦勝国も敗戦国も経済を豊かにして初めて、戦争が根絶やしにされ完全な平和が来るのです。現状の社会構造ではそれは無理です。結果として勝てば官軍、敗軍はヒットラーも日本軍もフセインもヴィンラディンらもその背景も全て悪い方に塗り替えられます。
 米ソの冷戦が終わり、もう世界に大きな戦争はないとほっとしたのもつかの間でした。湾岸戦争やイラク戦争はやはり悪の帝国を作りました。誰が作ったのは賢明な方にはもうお判りでしょう。
 それでも自国に落ちたミサイル、北方領土での軍事演習、これよりもウクライナの報道が多すぎるんいは納得できません。
 

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