日本全国にはこの大判の時刻表、JTBとJRがあり合わせて9万部ほど売れているそうです。紙の本や雑誌が売れない時代に、鉄道ファンはまだまだネットだけでなく紙の時刻表を買うそうです。
私はそんなにマニアではないので、大きなダイヤ改正や運賃改定、旅に出る前ぐらいで毎月はおろか毎年も買っていないです。何せ嵩張る本ですのでバックナンバー揃えたりもしません。
価格も1000円超えました。同じような雑誌が2社で平行して販売される業界は多いですが、いくつか淘汰される中ずっとこのパターンを保っているのも安定したファンが多いのでしょう。
旅というとお金も時間もかかりますから、時刻表だけ投資してバーチャルな旅も楽しめます。
実際に鉄道に乗ることはのその検証のような感じです。秘境駅あどのあるローカル線に行くなどはお金より時間の贅沢でしょうか。今般のダイヤ改正で減便され、厳しい情勢におかれる赤字ローカル線も、支援などおこがましいですが乗っておきたくなる存在ではあります。