中高年の悲哀 死ぬな頑張れ

  著名人や知り合いの同年齢が亡くなるとやはり衝撃を受けます。
 50歳あたりを過ぎてからの、心身の衰えというのは個人差こそあれ加速をつけるようにいろんな面に現れます。
 お金のありそうな有名人でさえ死ぬのだからと訃報は、心にも悪い連鎖を産むかもしれません。
 体力で突っ走ったアスリートや容姿を売りにしてきた芸能人などは、その衰えは一般人より早く感じるでしょう。普通の人なら羨む稼ぎがあっても、それ以上の全盛期がありお金もかかる生き方をしてきたのでしょう。


 ピーク時の生き方をシュリンクして高齢への備えるのは誰にもあてはまることです。
 贅沢な習慣(贅沢は稼ぎにみあわない出費です)収入に見合わない支出はチエックして、改善しないと生活していけません。それをあまり現実として見るとますます暗くなるかもしれません。可処分所得の範囲でそれほどお金のかからない遊び方、付き合い方などを試みていくしかないと思います。
 よく言われるのが私も実践していますがウォーキングやスポーツジムです。ジムすらお金のない人は自宅で椅子などを使ってエクササイズやヨガや柔軟運動もできます。
 近くを歩くことでも、健康面や精神面含めいろいろリラックスできると思います。

 大きな移動、帰省などコロナが終息したとはいえ、お金も時間も感染リスクもかかり、一度リモートでのやり取りを確認したら、リアルの数は減らし、近場のプチお出かけで気分転換でいいと思います。

 中高年のメンタルは難しいです。若い人には体力と時間でやる気さえ火が点けばできることが、高齢者には難しくなります。
 何とか、その考えを変えて、前向きにゆっくりでも歩きだせるようにしていくことです。 

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください