外国のことなど気にしなくてもいい

 日本は島国で時に国際化が遅れているガラパゴスと揶揄されます。
 明治以来の西洋への劣等感、追いつけ追い越せという意識は良い結果を生んだ時もあります。しかし、過剰に日本を卑下して外国に合わせ、向こうの情報を鵜呑みにして付き合うことはないと感じることもあります。
 海外にへつらうグローバリズムくそくらえと思う時があります。
 日本が世界で何位、海外でどう見られようとそれが全ての基準や価値観ではないのです。
 ウクライナに対して募金や支援活動をすることも否定はしませんが、他にも飢餓に苦しむ国や難民は多いです。日本の中にも、東日本大震災の復興はまだ終わっていません。海外在住で日本のグローバル化でああしろこうしろという人で、フクシマや東北の実情見たこと感じたことがない人がいました。
 同じ日本人が日本の国土の中でまだ苦しんでいる実態、比べることはできないですが。それを解消しないでスルーすることこそあり得ないことです。
 海外に目を向けることは今の時代で当たり前ですし。情報も早く大量に入ります。そんな時代だからこそ、日本を守り、日本の国土とその未来を守るのは簡単ではありません。欧米に倣ってその後を追従するだけでは、利潤をぼったくられて本当に国としてどうなのかというケースが最近よくみられます。大きなイベントや、感染対策、国土防衛、主要インフラ、すべてそうです。これからの時代、日本は堂々と島国、ガラパゴスで良い時もあります。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください