
2021年の人口が62万人減少し、小さな県が一つ減るぐらいの勢いです。早晩1億人スレスレになりそうです。
中国が嫌いで対抗せよと言う人は多いです。台灣や南沙諸島めぐり、ロシアのウクライナ侵攻のように攻めてこられたら怖いから日本の国防強化、アメリカとの同盟強化と叫ぶ方が増えています。しかし、14億も人口があり、経済も巨大な中国に、「敵基地攻撃能力」とか、何かゲームのように有効で楽な戦闘力が手に入るように誤解されています。
アメリカが世界の警察で不敗の軍事大国だった時代はとうに終焉しています。G7やEUはBRICSよりはるかにちっぽけな存在です。それどころか、アメリカが支援した国は泥沼化し、ボロボロになっています。
日本がまず選ぶのは、負ける戦争をしないということです。
戦前の鬼畜米英のプロバガンダにすっかり洗脳され、目が醒めれば「あんな大きなアメリカに、ドイツと組んだぐらいで勝てるはずなかった」でした。
今は同じことが、鬼畜中露になっています。何もロシアが正しいとか、中国が真っ当と言うことてはなく、とくに最大国家中国彼等の言い分妥協を探る外交を止めないと、勢いよく、戦争に応じても、何の意味もありません。
戦前で正しいのは、子供を増やすことです。今の一般家庭では経済的にも、関連施設含めても5人以上子供を育てるのは無理です。
それを、国策として、選挙の票に貢献するのはだいぶ先でも、目先のバラマキやありとあらゆるデジタル化や効率化、予算の見直しをして 子育てを優先することです。
一人っ子を戦場に向わせるのはどんな親でもイヤでしょう。
そのうち、最新の優秀な戦闘機が配備されても、誰も乗る隊員がいない状況になるのは、冗談ではないようです。