入院雑感

 凡人にとって、医者は医大を出て医師免許合格してるわけだし、弁護士は司法試験受かってるんやから、並外れてアタマいいんやろとは思います。

 漫画やドラマの世界では、自在にメスをあやつる天才外科医も、臨機応変にヘリを飛ばし颯爽と駆けつけるドクターもいます。地道だけど、孤島や寒村など、街や地域に密着して何でもありをこなす街医者や訪問もおられます。

 かと言ってテレビで、コロナ怖い怖いと分析してるお偉いさんの医者は、高収入は想像できますが、普段何してるんやろとも思います。

 いざ病気欠勤してみると、診断書を出すなど、医者の仕事ではあるけど、本当に小さな割合だなあと思います。

 障害年金の手続きなんかに関しては、初診日がとても重要になってきて、その時点での担当医に遡って書いてもらわないといけないのです。

 障害の残る病気の最初の発症、初診は病気の種類によっても、期間も状態もさまざまです。転居などすると本当に依頼もめんどくさいことになります。

 障害年金の場合は、その時点での加入制度、納付しているかが重要になるので、不正行為防止のため、確認は必要です。でも今の書式は煩雑、あれでは書くのにも時間がかかりそうです。シンプルにいけないものかと、いつも思っていました。医療現場の忙しさの中で、間違いの許されない書類を書く医者、やはりアタマの良い人でないと無理だとは思います。

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