コロナ感染急増 専門家の失礼な言い方 『ワク〇ン2回接種ではまるで効果なし』は聞き捨てならない

 感染者数連日の過去最高更新「これだけ〇クチン打ってるのに、効いてない証拠」とワクチン懐疑派は冷めて見ています。
というか、「ワクチン打ってるからこんなに増えたんだろうに」とさえ言われます。
ワクチンが効いていたら、確かにこんな過去最高の人数などになるわけがないと素人的には思います。まあ、エライ先生方や役所が言うのですから、正しいのでしょうが、感染には効かないけど重症化は防ぐ4回目のワクチンを打つのがなぜか感染対策だそうです。

 報道ステーションで国際医療福祉大学の松本教授とかいう方は、『2回のみ接種者は無防備状態で、去年打ったままで抗体値が今は下がり打ってないのも同然』的な言い方をされています。2回目あたりでやめた人を勧奨して接種数を増やしワクチンを余らせたくないのか、テレビに出る専門家の多くが『2回では効果なし』という文言を多用しています。

 ハッキリ言って、それが正しいか正しくないか別にして、1年前の言動を忘れた失礼な言い方です。忘れられがちですが、当初は専門家誰もが新しいメッセンジャーRNAタイプのワクチンは安全で効果も高く持続するので打て打てと喧伝していました。1回目に連続して2回目を打てば十分な免疫を持てると言われたから、苦しい副反応に耐え、忙しい時間も裂き仕事を休んだりしながら2回のワクチン接種をした方もおられます。3回目を受けられないにもさまざまな事情があるのです。

 
 2回では無防備状態!!まるで効かない、意味はないと前言を訂正するなら、もう少し丁寧な言いまわしがあると思います。こんな後追いで、請け負った情報だけただ伝える、医療現場の忙しさの実態もワクチン接種者の苦しみ悩みもわかっているはずもない人間の、どこが専門家なのかと思います。
 たとえその当時、分からなかって、あとから判明したことがあったとしても、以前の言い回しをまず謝り、説明するのが公に出るぐらいの人なら人として当たり前のことです。

 誰でも風邪をひいて重症化するリスクはあります。それを怖がっていたら社会が成り立たないです。『軽症が多いというのに20代でも誰が重症化するかわからない』『重症化を避けるため、接種すべきだ』そんな程度のことはテレビで高いギャラをもらって言い放つ価値もない素人レベルの憶測からの勧奨です。

 しかも今、4回目打てば秋の5回目にはオミクロン対応の新ワクチンとのインターバルが短くなります。もう打つのかどうかはわかりませんが。

 こんな嘘っぱちというか、矛盾だらけがまかり通る上、何人かの影響力の強い有名インフルエンサーはワクチン推奨派が抑え込んでいます。さすがにこれはわかります。普段の小気味よい論理だても、正しい理由付けもなく、ただ『打たない選択肢はない』とまともな議論さえ避けて、ワクチン懐疑派を一方的にこき下ろしています。ワクチンで死んだ人、後遺症に苦しむ人を確率的に少ないからと無視してよいのでしょうか? 自分は再生回数何万回で儲けているからいいにしても、どう考えてもアレルギー体質など、人それぞれワクチンに合う人合わない人はいます。少なくとも『選択肢はある』はずです。こんなインフルエンサーの言を信じて、命の危険に会えば、いまのところ国も何の補償もしてくれていません。

 ワクチン接種後の死亡者も報告されているだけで1700名とされ、実際にはその10倍20倍と怪死していると言われ、さらにその背後にその10倍が後遺症に悩んでいると言われます。一部の町医者さんや弁護士さんもワクチンでの死者や後遺症が増えていることには声を上げています。こういった話もまんざら陰謀論とも言い切れなくなりつつあるのは、先ほどの専門家たちが、丁寧な話をしないからです。責任は重いです。

 ワクチン由来の死者には国から賠償金が4000万円払われますが一人も払われていません。仮に10人いたとして4億、50人なら20億の税金が動きます。1000人も1万人もワクチンで死んだりしていたら、国葬に3億とかいうのを議論するレベルを超えた、経済としても人の命としても大きすぎる問題です。

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