不毛の論争、愚痴や悪口は止めて前向きに

 まず大きな論争について

 傾向として

 どうしても右翼(親米)はアメリカに甘くなり、左翼は中国に甘くなってしまいます。左右の論争を思想だけでなく、バックまで言い出すと本当に不毛のものになります。

 保守と革新、体制と反体制、中央と地方なども対立軸のように言われますが、人間も弱さというか集団となった時、当時者となったとき、目の前のバイアスにかかってしまいます。
 よく新聞を左から右に序列され、右翼は朝日を左翼は産経を非難しますが。しょせんは新聞の業界内、井の中の蛙同士が争うようなものです。新聞全体に消費税がかかるとなるとか、記者クラブを改革されるとかいうと朝日も産経もこぞって反対に回ります。朝日も政権幹部と会食して情報のやりとりをしています。地方新聞は赤いと言われ朝日より左翼寄りの中央批判もしますが、いざ地方紙の地元へいくと地元の政財界と地方紙は中央以上にカネや人などでどす黒く結びついています。これは記者クラブの急先鋒的な北海道新聞などでもそうですし、私の地元関西の京都新聞や神戸新聞でもその傾向は強いです。地元の名士や、支援企業などで地方紙はやっていけないわけでその構造は中央と同じです。もちろんテレビ局も全く似たようなものです。

 そんなマスコミ、ネットの情報をもとにファクトを見極めるわけですから、必死になってウクライナの選挙区に感情移入して一喜一憂しようが、コロナの感染拡大やワクチンの是非に悩もうが、誰か有名人が逮捕されたり不審な死を迎えても、所詮は真偽の確かめられないことです。
 政治や経済、社会保障や戦争の行く末に比べれば、大谷翔平が打ったとか三振とったなんて爽やかなニュースです。Jリーグやプロ野球、大相撲のひいきが勝ったとかも憂さ晴らしなののか、目くらましとかいう人もいますがそれはそれで楽しめばいいのにと思います。

  で本題かな 天使が舞い降りる法則 

 たかがサッカーや野球の板でも政治とかコロナ問題以上に熱くなって融通の利かない人はおられますね。すごく残念な人です。ひいきのチームが気になって勝って欲しい隠しようのない本心があるのに、可愛さあまってか監督や選手をあげつらいネガティブな批判ばかりしてしっまうのです。
 わざわざ自分の年収まで頑張っても300万足らずと公開して、自分の何十倍以上ももらっている監督が「なぜこんな無能な起用や采配をするのか!あそこは違う選択だとか、選手交代だった、〇〇を交代にすべきだった。ずっと応援してきたのに現在の監督は許せない。実力のない〇✕をひいきして使っている、誰を辞めさせた、連れて来た誰それが活躍しない。監督は野球(サッカー)の基本の戦術を知らない、などなど」
 病んでいるような書き込みをする人がいます。こういう人に何の救いを差し伸べてもネット上では反発するだけです。この思考そのものが、「他人の責任、自分は悪くない」
 まあ社会的に成功しているわけではないので、はけ口が必要でその人が頑張っていないとはいえませんが、もう少し世の中のこと全てをポジティブに捉えたて、悪口や愚痴を減らせば楽しい人生になると思います。若い頃からそれをやれていいたら年収ウン億も夢ではないのですが、お金を稼ぐだけが人生でもありませんので、前向きにつぶやく癖をつける訓練をするだけでだいぶ明るい人生になります。

 居酒屋で聞こえないように悪口言い、愚痴るのも、ネット上で愚痴るも犯罪的なヘイト以外が自由ですが、それで日常のストレスを発散しているようでその毒は自分に回ります。仕事なら苦しいけど耐えるが、自分が何を言っても改善できない野球やサッカー、有名人の悪口言うのは有名税で自由でそれもダメと言われると辛いという反論もお聞きします。
 だから訓練です、自分の仕事などの重要なポイントで改善をできず、思い切った努力ができないで耐えるだけで、そのストレスを居酒屋やネットで発散すると、結局根本的な改善の努力が「まあいいわ」になってしまうのです。そういう「まあいいわ」が、極端に言うと300万の年収で年間何試合も野球やサッカー応援してグッズまで買って吝嗇もできず将来の目処もたたない人生に終わるのです。
 せめて年収1000万で資産や貯金が1億か2億くらいはできて、シーズンシートくらい買えるような余裕の人生を過ごせるように、つまらない愚痴、悪口は止めましょう。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください