アンチョコやダイジェストで勉強や読書はいけないと言われていました。オンラインでのビデオの授業や映画さえ倍速で見て、バイトや遊びの時間を稼ぐのが今の学生のようです。
映画を倍速で見るなどクリエーター側からしたら嘆かわしいことですが、私は読書は速読で楽しんでいました。本当に面白そうな作品はゆっくり味わうこともありますが、一カ所にゆっくりたたずむのがもったいないという性格なので、次のことを始めるのです。
私の好きなミステリの読書なども、パズラー小説のパズルが解け、TRICKも犯人も分かれば速度があがります。ホラー要素や、ご当地キャラなどは面白ければそこだけ楽しめば良いのです。それで年間100冊ほど速読すると、そのことが知識に繋がります。
クリエーター側にとっても、作品の宣伝のため予告編やダイジェストがあるとすれば、倍速で見て面白ければ、有料でゆっくり見るという商売もありなのでしょう。
そして、勉強や仕事はどうでもいいような時間はできるだけ、端折って1.5倍でも倍速で済まします。そして大事なところ、どうしてもやることをやり、集中してあとの時間に備え、楽しめる人は器用に人生生き抜けると思います。