最初は自由と言いながら、アメと鞭、努力義務、義務化の進むオソロシサ

 マイナンバーカードもワクチン接種も最初は「義務ではないですよ、メリットがあるので分で考えて好きにしてさい」だったのがだんだん、行政もムラ全体も巻き込んで義務化が推進されています。マイナンバーカードに健康保険証の切り替え、自動車運転免許証替わりも前倒しされるようです。

 マイナンバーカードの機能拡大で行政がスリム化し、税金も安くなり手続きがラクになるならそれでいいのですが。

 実際に行政の上から下まで、スリム化して多額の報酬を税金で支払うことが減るわけでは無そうです。せいぜい非正規の窓口や電話対応の人間が減るくらいではと、悲観的になります。

 どうせプレッシャーをかけて半ば義務化するなら、憎まれようがその便利さを謳い早く進めていれば良かったのにと思います。取得時期で整合性がなく、不公平です。莫大な金を投入して宣伝、ポイントをつけたりも無意味です。

 ワクチン接種も、難しい面があります。水際対策や旅行支援でワクチン3回接種でないと大変な不便を強いるのは格差、差別です。しかし国の言う通り従い、苦しい思いで接種したのに、何もしない人間と同じ扱いという不満を抱く人の心理もわかります。
 一つの大きな問題はアレルギーや、免疫異常の怖れなどでワクチン接種しにくい方は、差別されてしまうことです。

 それらも含め、マイナンバーカードにワクチン接種済みはもしくは免除体質というデータだけ、読み取れるように進化すればよいのです。

 そもそも小さな町医者、カルテやエビデンスも機械化されていないところに、はたして健康保険証替わりにマイナンバーカードを読み込む機械が導入できるのでしょうか。

 凡百のポイントカードの統合ならいざ知らず、クルマを運転するなら運転免許証、医者に行くなら健康保険証というのでそれはそれでいいような気はしますが。

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