短いようでそれなり長い秋

 夏は猛暑の印象が強く、しのぎやすい秋は短く感じます。
 冬への一歩一歩季節が変化するため、夏日があったと思えば、コートのいるような肌寒い日もすぐ来ます。変化の前の季節、後の季節のインパクトが強いので吸収されそうですが、秋はそれなりに長いです。
 コスモスのや彼岸花の咲く9月から、紅葉の11月まで3カ月はあります。

 そして、活動、運動にも適し、味覚の収穫も多い季節で、そのためお祭りや運動会もこの時期に多いです。

コロナ禍でここ2年以上みかけられなかった大きな祭の賑わいも戻りました。
昨日も、学校のグラウンドに鈴なりのような人が集まり、運動会を見ている光景に出会いました。

 日本の場合まだまだ、マスクを過剰に離せない人もいたり、次の波が煽られ、ワクチンの強要的な報道も続きますが、人々はこの秋を今までに戻しながら楽しんでいました。
 地球温暖化も良くは分かりませんが、毎年秋が来て冬も来て、季節は廻ります。その中に歳時があり、イベントがあることは素晴らしいです。

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