秋雑感:若くありたいと思う気持ち

 昨日会った人が、今年は紅葉を見て秋を楽しむ穏やかな時期がわりと長いのではないかとつぶやかれました。暑い暑いと感じていたら、急に寒くなるような駆け足さがないのと、コロナでの規制が緩んだせいもあるのでしょうか。

 伸びてきた髪をカットに行き、後は近所をウォーキング程度で、Jリーグの最終節のサッカーを見ていました。最終節に優勝もACL圏も残留と降格チームも磐田の降格以外決まっていないスリリングな展開でした。我が地元京都サンガもスコアレスで進み、アディショナルタイムまで点を取れば残留、負けか引き分けで清水が勝つと降格というギリギリの状態が続きました。結局清水が逆転負けで自動降格は免れたものの勝ち切れずにJ2と来週のプレイオフに回りました。

 カットすると白髪が目立ち、特にもみあげや耳の周りの短い部分が気になるので、夜は白髪を何とか黒くするリライズという古巣花王の毛染めトリートメントです。

 父親が結構若くして、オデコから髪が少なくなったので意識してトニックなどの育毛剤を欠かさなかったためか、髪の毛も多い方です。黒くするのは、もう癖か惰性か、見栄なのでしょうか。やはり、髪の毛が黒々とあると遠目に元気で若い印象を与えます。まあ近くで目の下や頬の皺やたるみの良く見える自分では老けているのが良く分かるのですが、そこまで他人はみないのでしょう。夏だけでなく春先や秋にも日焼け止めは欠かさず、化粧水と保湿系のクリームを使うのは長年の商売柄ですが、今はそこにはそれほどお金はかけない安いものです。

 歌手の方でも、友人でも比較的若い頃から、スキンヘッドで通す人もおられますし、逆にずっとカツラという人も知っています。髪の毛は割と重要な第一印象ですし、その選択って結構人生で重要な部分だったのではと思います。ごまかすと言うと悪い印象ですが、それで自信が持てたり、相手に好印象を与えられたのならそれも良かったことですし、ありのままで堂々と勝負できた人もまた素晴らしい人生だと思います。

 女性の場合も薄毛もありますが、まあ髪の毛だけではない装いやらいろいろ難しい点は多いです。いつまでも美熟女的な人も良く知っていますし、可愛いというか元気なおばあちゃんになる人上品な年配になる方、それぞれおられます。何が正しいのではなく、それが自分の選択であり、居場所に合って入れば良いと思います。

 

 

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