やはり元旦は一つの節目。新しい年を迎えられたことに感謝しつつ、今年の行動を誓います

 2023年も当ブログをよろしくお願いします。
 サービス業や夜警など年末年始お休みなしの方には本当に申し訳ありませんが、この時期の風情を観るのが好きです。特に仕事納めから、年末多くの方がさまざまな正月準備で、クルマや家の周りを洗い、商店街やスーパー、コンビニなどで買い物をされている姿が良いです。正月が来るのだなと感じさせます。

 もちろん昔から救世軍、日雇い労働者を救う姿など厳しい映像も目にはしてきました。
 手の込んだおせちを作る家もあれば、グルメなところから取り寄せる家もあるでしょう。近所のスーパーでは、簡素な一人や二人分のおせちも1000円強で売ってました。私でさえたまに贅沢でランチするときよりも、安いぐらいの値段のものを正月の楽しみとして、買い物かごに入れてる人いました。また家族も少なく、特別なことをしないという人もいるでしょう。施設や病院で、家族にも会えずに過ごす正月の方、せめてメニューが変わったこととテレビくらいで年越しを感じるのでしょうか。

 コンビニで、レトルト系を沢山レジに持っていかれるオバサンもいました。そのコンビニの前に置き捨てられているカップ酒の瓶、誰がどんな状況で思いで飲んでいたのだろうと想像してしまいます。大吟醸やクラフトビール、こじゃれたワインを楽しんでいる人にも、安いチューハイ、カップ酒に酔いしれていた人にもとりあえず平等に時間は流れ大晦日をは終わり、お正月2023年が来ました。
 やはり、暦とか占星術上でどうだとか言う前に、みんながこれだけ休み、特別にした空気を醸し出すと、必然的に新年、元旦というものは一つの節目になります。

 節目の前の時期、前年をどう過ごしたかを振り返り、何かを学び、悪い点は改め、良い部分はさらに継続し、進捗が鈍いところは加速させていく。新たな1年を少しでも良い年にしていくことでしょう。

 世相、社会の状況、政治も経済も国際情勢も、いろいろ語ればきりがないほど問題はありそうですが、そんな中でも、自分が健康で前を見て歩いていくことがまずは世界の中心です。自分は小さなコマだとしても、そのコマが回っていると世界のあらゆるものが自分を中心に回っているのです。惑わされず、芯のしっかりした行動をしていくことが、この難しい情勢を乗り切る鍵です。
 

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