令和2年から5年の途中までのおよそ3年あまり、日本はコロナ禍、マスク時代でした。
とはいえ、令和6年の今もマスクオフとは言い切れず、花粉症や風邪もあるかもですが電車に乗ってもおよそ半分を超える人がマスクをしています。多くの客商売もマスクをしている方が多いです。
それでもあの時代は「通勤して働くな」とか、「飲食業は営業するな」「旅行や里帰りなどするな」と、今考えるととんでもない厳戒態勢でした。
この3~4年の間に,知り合って別れた人の中には、名前は憶えていても、鼻から下の顔全体を見たことが無い人もいます。
最近になって、素顔というか顔全体を見て、こんな顔の人だったと気付く人さえいます。男性は髭をそらなかったり、女性もメイクをしないような時期もありましたから、印象も違い変わってきます。
男性目線で、異性の顔を評価してしまうと怒られそうですが、目鼻立ちのバランスというのが美男美女の条件だなあとは改めて思います。
確かに目の要素は大きいのですが、目元だけでキレイに見える人もマスクをとってみると鼻と口に問題があったり、つり合いが悪いと絶世の美人には至らない場合があります。鼻というのもどうでもいいように見えて、しっかりした鼻筋が通った方で目と微妙に均衡がとれるとこれでかなりポイントが上がります。
今はこの辺の比率をAIが計算して美男美女を作ったり、評価する時代だそうですが、そこのポイントだけ人工的に上がれば幸せとは限りません。それは何となく今まで見て来た人の行く末で分かります。
清潔で、健康的で、努力する性格の方が幸せになれます。