人間ドックに先月末に行き、結果が来ました。
今回は初めて受診する施設で設備や受付のシステムなども新しく、データもデジタルです。最初にドックを受けた20年以上前と比べ隔世の感がします。
年齢が年齢なので、40代50代とほとんど悪くなかったところもあっちこっちコメントされています。前から気になっていた腹部エコーのある項目は今回は問題なしで、その他指摘はゾロゾロです。念のためオプションで受けた腫瘍マーカーセットの、予想しないマーカーで要検査の数値が出ています。
胃カメラさえドッグで別料金ですから、毎年やらない人も多いでしょうし、オプションをわざわざ受けて、再検査というのも我ながら少し納得いかない不運を恨みます。
身体の神秘なのか、その時の状態や機器の誤差、病院の金もうけんおか(失礼)全く毎回良く分からないものです。厚生労働省さんとも、メーカー時代からの付き合いで、コロナや労働局でも行政やお医者さんの良い面悪い面も垣間見てきています。いたずらに不安も不信もないですが。気を付けて指示に従い健康に留意しましょう。
健康診断などは今までの結果、現状を知るだけで、気づきはあるかもしれませんが、一番自分の身体を知っているのは自分です。階段を歩くのに息が切れるとか、太った痩せたなど分かることに目をつぶらず、できることを毎日心がけることでしょう。