推しもユーチューバーもラクではない

 「推し」という言葉が定着し、スポーツや音楽などでも、どこまでも追っかけて応援し、その様子をSNSに投稿する人が増えました。

 自宅のあるエリアの開催だけでなく、ビジターや全国のツアーのようなものまで出かける人もいます。

 よほど、お金があり暮らしにゆとりがあるのかと思うと、そうでもない本音も聞かれます須し、自己破産につながるケースもあるようです。

 昔は野球場でだみ声張り上げ、毎試合飲んだくれて応援しているような輩は人生の落後者のような感じでした。今はユニフォームやグッズでこじゃれた感じて、ダンスやジャンプに楽しそうに応援されています。ライブでもペンライトやうちわなど、ツールも充実しています。

 しかし、それはそれで、お金がかかります。チケット代も高騰し、交通費や宿泊費、グッズの購入も高額です。昔はユニフォーム着ている人などスタンドで稀でしたが、今は着ていない人がいないぐらいです。食費を切り詰め、働いてもらった給料から家賃や生活費を引いたほとんどをつぎ込んでいる人います。

 結構視聴のあるユーチューバーさんでも、普段は食費も抑え、節約して、仕事を頑張り、お金を貯めて「推し」に遣うようです。人生、時間も含め、何のために稼いで使うのか、自由でではありますが、身体を壊すとか、破産するとかになると哀れです。
 鉄道ファンでもそうですが、「推し」をレビューして動画をアップするぐらいでは、十分に稼げませんし、将来も心配でしょう。
 これからの参入ともなればますます厳しいところです。
 趣味にお金を投じるのもそこそこまでにというのが一般的なところです。アーティストなど、業者

 お金はかかりますし、SNSでもそう儲かるものではありません。鉄道でもそうですが、業者側はどんどん企画など出して、利益を取ろうとします。付き合えばキリがないのです。

 趣味も楽しいですが、そこそこまでにしておくのが良いでしょう。

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