生死の境目、霊的体験?

 とにかく、生きてることには感謝したいものです。
 今週は本当にいろんな目に遇いました。体調の不良と書きましたが、一瞬だけでも生死の境をさまよい、霊界が見えかけました。Gメンのボスになってしまう寸前でした。
 原因は不明なのですが、風邪か何かで突然の悪寒、発熱前のゾゾっが来て、早めにお風呂であったまって寝ようとしたら、温まるどころがどんどん悪寒が増します。バスタブから上がるともう心臓バクバクで、かなり熱いシャワーでも全く効かずに震えるばかり、これでは勇気を出してバスルームから脱衣場に出てもヤバイ、体感的にこれ以上の温度差に耐えられるはずがない。
「詰んだ!」と思い、天を仰ぎました。風呂場で死ぬのは家族に迷惑かけるなあ、と思いがらも、祈る思いでした。頭には、父方の実家の祖父、もうずいぶん前に亡くなっていますが、なぜか浮かびました。私を特攻で亡くなった實(みのる)叔父とよく似ていると可愛がってくれた、そして無意識にシャワーの温度を下げました。温度は下がりましたが、体感は変わりません。不思議な感じが少しだけ心肺を落ち着かせて、ふくらはぎを何度かマッサージして脱衣場に出れました。それでもかなり心配に負担はかかりましたが、少々筋肉痛が残り、高熱が出てうなされましたが、幸い一晩で熱は消えました。咳や鼻水など全くなく、あとは微熱がしばらく上下して1日で体調は戻りました。
 私は父の実家では實叔父さんそっくりだとよく言われ、生まれ変わりと言われました。会ったこともない19歳で特攻で亡くなったその方が守護霊のように見守ってくれていたのかと思うと、感謝もあり、ちょっと怖い気もしました。もう年数として3倍も生きて何をしてきただろうかとも反省します。

 この数日で、周りも社会もいろいろ変化やありいくつか興味ある話題がありました。レバノンで停戦もあれば、寝てる間にまた地震もありました。年金の話や兵庫県知事選後の話、その他読んだ本もありいろいろ書きたいのですが、またゆっくりと。
 残念な別れのようなこともありました。会うは別れの始まりでもあります。来年にかけて死んでいられないニュースも飛び込んできました。
 いろいろ調子に乗りすぎる面の戒めと反省しつつも、なおかつ未だに生を続けていることに意味を見出さないといけないのかとも思います。
 まだまだ、よろしくです。長く生きると、必ずどこかで不思議な経験ができます。それは天使か悪魔かは感じ方次第です。
 

戦争から還った叔父、還らなかった叔父 8月15日 – 天使の星座

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