12月 師走に思うこと

 猛暑が長く、季節感が薄れ、急に秋から冬です。今年も残すところ1カ月を切りました。仕事納めを考えると、もう働く日が20日足らずで、その中で月度のルーティンと年間の納めをするのです。

 国会も始まり、今日から新しい健康保険証は使われなくなったりで、12月はとにかく、何かと気忙しいですし、お正月にかけて、1年で一番何らかの形で家庭などでも準備するものが多いような気がします。

 これはもう何回も書いてきていることですが、化粧品のメーカーにいた頃は本当にこの12月の占める割合が高く、新商品やクリスマスの企画品、限定品が多く店頭を賑やかせます。もちろん、それまでの紹介、予約活動などの準備があってこそで、夏や早いところで春先から年末商戦の準備が始まっての、本番でもありました。
 最近はブラックフライデー商戦もありますが、やはり12月に入り、各地のターミナル、大型商業施設で巨大なクリスマスツリーが飾られると、高揚したワクワク感があります。

 化粧品の仕事を離れると、ひたすら地味な仕事のはずが、やはり地味な市井の女性、また男性の視点から見た化粧品というアイテムや売り場などが、それはそれで気になるものです。職業によっては、日焼けを気にするとか、ヘアスタイルは譲れないとかあると思います。

 それぞれ、みなさんも拘りの中で、今年のラストスパートです。気負わず、後悔なく過ごしましょう。

 

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