何だかんだ初雪も降って、クリスマスです

 暖かい年でしたが、京都でも風が強く、みぞれと雪がちらつきました。

 今年もあと10日ばかりで、働く日としてはもう1週間ちょっとくらいになりました。

 今年もいろんな方の訃報もあありましたが、昨日。戦後の政治や、プロ野球界のフィクサーと言われた讀賣新聞の渡辺恒雄会長が亡くなったと報じられました。老害とも言われ続け、長い戦後が終わるような感慨です。枷が外れ、もう少し自由な、マスコミ、球界になると良いのですが、こればかりは一人の力だったかどうかわかりません。

 長嶋茂雄、王貞治という巨人のスターが生まれたプロ野球という娯楽を、読売グループが日本の定着させたのでした。彼らの現役時代を知る者も減り、世の中の様相も随分変わりました。

北九州のマクドナルド店舗で、塾帰りの男女生徒が理不尽な殺傷にあう事件もありました。本当に心が傷み、何とか防げないものかと憤りますし、親御さんらの気持ちを思うとやり切れません。

 被災地だとか、あと仕事がら、不幸な人、貧しい人も見ていますし、みんながみんなクリスマスやお正月ではない気持ちかもしれません。

 しかし、昔の話などを見ていると、お正月用の餅などは少々貧しくても多くの家庭が用意して、祝ったことも記されています。
 働き詰めの人もいますが、クリスマスやお正月はやはり、楽しみにされる方が多いでしょう。サンタクロースは子供の夢ばかりではなく、大人にとっても忘れられない夢です。また、新しい年が来て、新しい生命、夢が生まれるのです。
 年齢に限らずいつまでも夢と理想を追いかける時に、誰かが微笑みかけてくれるものです。

 

 

 

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