年賀状激減の年

 郵便料金も昨年10月に大幅値上げされ、予想した通り今年の年賀状は激減しました。

 SNSでのやり取りを含むとそう減っていないのですが、紙ベースですともう微々たるものになりました。

 還暦を過ぎ、鬼籍に入られた先輩もおられ、きっちりと年賀状仕舞いを書かれた方もあります。私が見落としているのかもですが、残念ながらフェイドアウト的に音信不通になる人もいます。辞めた会社や、学生時代の友達、付き合いのない親戚など、微妙な距離の方にとっては、「旧年中はお世話になりました、今年も、、」なんて、ウソっぽい文言でお互い郵便料金を支払うのも全く無意味でしたから、当然の流れでしょう。中には、ああこっちも切られたなあと思う人もいます

 それはそれで、一つの時代の流れで風物詩のようなものが、形骸化して世代も限られ、小さくなっちゃうのはしかたのないことです。

 礼を尽くし、関係をつなぐ人はそれでも大切にしないといけないとは思います。

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