
静かにいろんな思いに浸りたい一日ですが、周りも自分もそれなりに喧騒の中で動いています。
震災からもう14年ですか、平成10年から17年まで東北に赴任していました。知人や先輩、部下も多い中、岩手の方が花王、カネボウグループの社員で一人命を失われました。沿岸の取引先に安否の状況確認に向かった最中の悲劇と聞いています。
その人に替わって、幹部職を引き継いだ後輩ももう定年を迎えます。
さまざまな因果、宿命で世の中は動いているのだなと改めて思います。三陸沿岸の桜は本当に見事です。
【東日本大震災10年】生と死 運命を分けた野蒜駅発205系電車。仙石線の思い出 – 天使の星座