
毎年、春分が西洋占星術の1年の始まりと書いています。
西洋占星術では、2025年は「トランスサタニアン」と呼ばれる大きな社会天体と言われる太陽系の外を回る(天王星・海王星・冥王星)が移動する年で、社会全体が大きく変化する時期と考えられています。日本だけではなく、世界も既存の価値観、既得権が打ち破られる時が昨年あたりから予見されています。
昨日が2025年の春分の日でした。たまたま、母校の卒業式もチラ見しました。旅立つ若者の姿、ジンと来るものがあります。
今年は花粉も飛散量が多く、先日の戻り寒波もきつく、ストレスが原因なのかことさら体調が悪いのですが、皆様も気を付けてください。
それで、毎年のことですが、新たな決意をもって臨む若い人、あるいは新たな道を進む人たち、みんな一緒に春が始まります。
卒業だとか、転勤でもう会えなくなると思うと、実際の職場でもそうですし、テレビの改編時期でさえ、寂しく感じます。イヤだ、さみしいと嘆いても、新しい季節は来ます。
目の前に来るものを凌いで、またそれに慣れていくのでしょう。
私も卒業と、リスタートを考えています。皆さんも力を分かち合いましょう。