旅先で回想すること

 4月に入ってホテルでの更新です。

 3月31日、退職辞令交付という形式的訪問で、局長から労い。職員証や共済組合証の返却、退職金の振込先確認などでした。

 現場の破産や保全の窓口は年度末ということで忙しそうで、異動者も含めてんてこ舞いの有り様で、文房具やら片付け終わっても処理を手伝って最後まで残りました。

 たった5日間ぐらいの有給休暇でも、けっこう心身緩んでいて少し疲れました。

 改めて仕事を毎日朝から夕方までやるのはけっこう大変なものであると、当たり前に気づきます。

 裁判所のようなお硬い所には、色気なんて要らないと思っていましたが、どこの職場も男女のなんていうか艶めかさ、あざとさがあるのもわかりました。

 年金事務所でもそうでしたが、裁判所でも異性として、無駄にというと変ですが、タレントや化粧品会社顔負けの美人さんもいらっしゃいます。俳優並みのイケメンもいます。才色兼備といいますか、勝ち組と言い切れなるかまでは微妙ですが、印象には残りました。

 かつて、どこがであったようなキャラクターに年齢を変えて会うよね人もいます。

 たくさんのキャリアの方と知古になれたのは宝物として、心に残しつつ、旅の空で回想しております。

 それにしても、この旅は旅で面白いし、たきへんなものもあります。

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