
国際紛争にしても、地域、職場、学校、家庭の小さな諍いにしても、ほんのちょっと相手の立場になり、相手のことを慮ると、解決の糸口が見えるのではないかと思います。
いわゆる「育ち」ともいう、家庭環境、宗教、地域、学校などにもより、人が経験してきたことにより、価値観も変わります。まして国が違えば、発想から全てが真逆な時もあります。
私も、そんなことでととも後ろ指さされ、非難めいたことも言われ、イラっとくることも多々あります。
ディベートでもそうですが。立場変わればそう言わざるを得ないか、もともとその発想しかできず信じて行動するから、『正義」は一つではないので、戦争や喧嘩、争いごとは起こるのです。
郷に入っては郷に従えという言葉もあり、またそれだけでは理不尽で、非効率とかを改善できないこともありいつかは言わないといけないこともあるでしょう。
お互いに、良く相手の立場を分かれば、だいぶ和らぐのですが、なかなか感情やら意地が先立つとこうはいかない。誰にも経験があると思います。
世界の戦争などを反面教師に、少なくとも自分の周りはイラっと来ないようにしたいものです。