
変形股関節炎の初期症状で痛みだして、3週間ほどです。少し改善が見え、痛みがだいぶ軽めの時間が増え、前に足を上げるなどの、ストレッチ系運動もしやすくなりました。
疲れてきた夕方などの足が動かくなり、痛みが出る時もありますが、ようやくフラットになところではマトモに歩けるようになります。
まだまだ、弱っている部位もあり、油断はできないです。
好きな散策や旅行も計画を取りやめ、もうできないのかと思い沈みました。なにせ、「何気なく歩いていた駅や買い物までの道の起伏の激しいこと、バリアフリーの成されないところも多く移動が面倒で、仕事でもすぐ立って動く当たり前のことが苦痛でした。
何とか、いろいろ調べて克服する方法を少しずつ模索しました。
股関節は肩や腰、膝よりも厄介な感じで、簡単の体操などで軽減するのはなかなかでした。
ネットで調べ、本や雑誌でもだいぶ調べて、効果的な痛み軽減の運動やストレッチを探しました。
結構痛いですが、医師の見立て通りで、変形股関節炎としては初期のようです。
運動をしないと、座ったままだと痛みが増すこともあり、足上げやかかと落しなどで、身体を動かす方が、痛みが減るような気がします。
健康に関しては人によって、体格も体力、嗜好も違いますから、私個人の身体と、それぞれみんな違います。私にすぐ当てはまったやり方が、別の人には合わないとか、そもそも見立てが違う場合もあるのでご了承ください。
それでも、参考になる部分もあるとは思います。身体の健康に関してはケアしなが、慎重に進めることに越したことはないのです。
アラカン以降の年齢で気をつけるのは、オーバーワーク、仕事や家の周りの日常活動、遊びでもです。
ジョギングやウォーキングだと走り過ぎ、歩き過ぎです。
結局、私の場合も当てはまるのは、歩き過ぎの勤続疲労、それと働いている時など座る姿勢や歩き方にも問題があったようです。
個人差や一般かアスリート型かでも違うかもしれませんが、万歩計などをつけるとついつい歩数が多い方がいいと考え歩き過ぎをやってしまうことはありがちなようです。
自力歩行を長らく続けやすい目安になる1日の歩数は8000~1000歩で十分で、しかもそれは仕事場や家の中で、家事や食事、デスクワークで動く歩数も含んでだとされる研究もあります。
実は8000歩というのは、よく歩いている方やアスリートにとっては、造作もない目標に感じます。
同年代で、まだマラソンやラグビーなどをやっている人もいますが、足の健康のためには過剰といえるそうです。ダイエットのためとかもありますが、肥満克服のため、足をいためたら意味がありません。
基礎体力や、体形によっても違うという反論もでます、ダイエットしようとするウォーキングで8000歩など大した効果ではないです。あくまで、長生きしてずっと歩くための目安で、軟骨の摩耗などの疲労を貯めない目安です。
それと、ついつい、マラソンのタイムや、歩数を競いたくなるのが人間心理ですが、目標は低めにしないと、どこかで無理をして大変な事故に遭う確率も増えます。そう、歩くことにより事故に遭う可能性は広がり、長い時間だと集中力も切れ、転倒などの事故の確率は増えます。
体調や体力の衰えは、自分ですぐわかる感性の持ち主と、機械や他人のデータを見ないとなかなか気づかないか認めない人がいて、特に後者は注意が必要です。
最近は時計型やスマホのアプリで、歩行数だけでなく、心拍や血圧も図れるタイプが増えました。旧来のベルトにつける万歩計ももちろん売っています。やはり、身につける時間の長い腕時計タイプはお勧めです。
自分がどれだけの体力で、体調はどうか、やはり自分で気遣うことです。そして、素直に謙虚に他人と分かち合うことが大事です。
