教育格差?「大学出ても」の輩も多い

 令和元年、大企業を定年退職し、この数年で、職場をいくつか経験して来ました。

 大した仕事をしてきたわけでもありませんが、いろいろな経験をして他では出会えない人にも会えました。

 学歴という面では、大きな幅があります。

 上を見ても切りがないし、大学を出ていないから優秀でないかというと全然そんなことはありません。

 役所とか大企業など、世間一般では学歴をありがたがる風潮があります。

 実際に私も東大卒や有名私大の院卒、司法試験や公認会計士の合格者と聞くと、感心することがあります。

 しかし、例えば高卒あるいは中学卒の学歴だけでも社会を支える重要な仕事をしている方がいることは、もちろん歴然とした事実です。

 また、経営者でもそれほど学歴はなくても大きな取引をし、事業を拡大している人は大勢います。

 今の私の周りも地裁や役所時代とうってかわって、デジタル力に長け、AIを駆使して実務に強い人ですが、学歴などあまり関係ありません。

 年金事務所に勤めていた頃、毎年、新卒でやはり華やかな学歴で難関の採用試験を突破してきていました。

 しかし、仕事は「何となく就職につかねばならない、それなら安定したところで」という受け身なものでした。すこし、熱心になるのに後輩ができる1年以上かかり、それでも与えられた仕事を時間をかけ無難にこなす。

 実際、大学新卒で入ったある方をニートで高校もまともに出ていないが実務で優秀な方を比べると、どちらが大卒かと考えるほど差がある場合があります

 高学歴で入っても、公務員や大企業はどうしてもこうなります。自分も振り返ればそんな程度の心構えだったとは振り替ええれば思います

 もちろん、教養やスキル、人脈に繋がる人間関係など、大学でしか、育めないものもあります。また最初に書いたように、社会全体が学歴で人を評価する場合が多いので、その優位性を覆すのには相当な努力も必要です。

 しかし、生成AIの進化、教育機関の変化など大学の淘汰で、そういう見方をされる社会も変わっていくでしょう。

 

 

 

 

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