景気の予測!【占星術:FP】

経済学では景気循環の波があった

景気循環の4つの波

ファイナンシャルプランナーや占いでも、これからの景気を聞かれたり予測を求められたりします。
かつて経済学の講義では、景気循環の波というのを学びました。現在というか、今の産業の構造にはあてはまらないため、在庫投資の4年程度の循環(キッチンの波)を除き、あまり信憑性はないようです。
産業革命や近代まではあてはまったことが、最近の技術革新の速さ、経済のグローバル化等で予測がつきにくくなっています。
日銀の景気の判断も、政治的な思惑も入るのか、どうとでもとれる印象のような感じです。その中で業績を上げる企業、倒産する会社、業種業界企業間にも差が出ます。
現在の景気予測は本当に当たるでしょうか。

惑星の周期にも関係

火星の周期や接近のタイミングがキッチンの波、木星の12年周期がジュグラーの波、土星の30年近い周期をクズネッツに見立てることは可能です。
コンドラチェフの周期は天王星や海王星です。
会社なら設立日や経営者の誕生日で、ホロスコープを見ます。
在庫投資、設備投資のタイミングはまさにファイナンスと似てきます。
工場増設などの大規模投資はまさに資金回収までの長い景気の周期を見ないといけません。
地デジ化の時、大型液晶テレビの大工場を作り、会社が傾いて外資に経営を奪われた大手家電がありました。大規模投資にあたって、景気を見誤っていた結果です。新興国の業界内での追い上げも予測できていませんでした。地デジ化にあたり国策的エコポイント等のバブルもありましたが、こういう恣意的というのか見誤りやすいファクターが入ると、予想が楽観的にぶれる時があります。

クールヘッド&ウォームハート

アルフレッド・マーシャルというイギリスの経済学者の言葉です。
需要供給予測や弾力性、消費者余剰、外部性など今の経済学の発展の基礎を築いた学者であるとともに、この言葉は経済学者、投資家、財政関係者のみならず、すべての経営者、個人資産家にも通ずる名言です。
厚生労働省の勤労者統計の不正が話題になりました。統計の数値が政治的に歪められたとしたら論外です。
予測するものは全てを客観に見て、あらゆる懸念を考慮して冷静に判断すべきです。集計をする人、統計を出す人も間違えたり別の数字を出しては意味がありません。
冷静な分析の上で、熱い考察を重ねる。そうやって、予測が立った上で、投資や購買、政策決定などを行う。この段階に来て、熱い情熱を抱き、周りを巻き込みながら推進していくのです。
「今はこの現状だけど、こうなるよと」いう勢いのあるプレゼン。そこにはスキル的な熱さや見栄えの良さまでは許されてもゴマカシな許されません。
冷静なアタマとアツい心。誰もこうありたいです。

12星座別UPしました

12星座別の性格、アドバイスなどを固定ページにしました

パソコンの場合は、トップページ下のバーメニューの右の方にある12星座占星術とファイナンシャルプランをクリックしてください。
スマホの方は左上のメニューをクリックすると12星座が出てきますので、そこから自分の星座を選んでください。
それぞれコメントをオリジナルで書いたり、有名人のホロスコープを見るとすごく勉強になりました。
ホームページのソフト自体になかなか慣れず、自分の思ったイメージに近づけるのにも苦労するレベルです。ブログは毎日更新しておりますが、過去のテーマがもっと読み易くリンクすればと思うのですが、勉強中です。

自分を知ること。運命、性格、相性はポジティブに考える。

12星座も誕生日による、ほぼ均等な区分けです。男性星座の女性とか、反対とか。今の自分にあてはまらないように感じる場合もあるでしょう。
12分割だけで、人の運命の詳細まではわかりません。ごく大雑把に気質をもっている、こういう才能のある人が多い。という程度ともいえます。当然、時代や環境によって本質が閉じ込められたり、眠っている場合もあります。
誕生日による運命は、料理にたとえると素材のようなものです。小麦粉であったり、お肉や野菜だとして考えてみてください。加工されたり、味付られたり、別の食材と出会い、さらにうまいシェフにより絶品料理になるか、親しみやすい家庭料理になるか。それはその後の環境や努力により変わります。
そのまま、運命を恨んで後ろ向きになると、味気ない人生に終わります。
恋愛、結婚、仕事の仲間等の相性もそうです。
星座や、そのグループ、惑星などが同じであれば気が合う場合もあれば、近親憎悪的に自分に似たところをライバル視敵視する場合もあります。
活動宮、不動宮、変化(柔軟)宮のグループは結構当たっているとともに、相手のグループは分かると、理解が進み、対応が分かり、人間関係がうまくいくことが多いです。相性に良い悪いはないのです。自分をわかり、相手を知ると、付き合い方が分かる。コミニュケーションの天使が下りてくるのです。

破滅の予言はあるのか?

ミシェル・ノストラダムス(1503~1566)フランスの医師、占星術師

日本一有名?な占星術師

いまだにゲームキャラになったりしてノストラダムスの名前は聞いた方が多いのではないか。1973年というから私の中学時代に、祥伝社新書 五島勉「ノストラダムスの大予言」という本が大ベストセラーになり、予言や週末とういものがブームともなった。小松左京のフィクション「日本沈没」も同時代で、ともに東宝で映画化され、ブームに輪をかけた。
フランスの有名な占星術師ノストラダムスが予言集で「1999年7月に恐怖の大王が攻めてくる」というものを、人類滅亡と創作的に曲解されて紹介したのだ。今となっては、というか当時もよく考えると、所謂「トンデモ本」である。
ノストラダムス自身も、占星術の計算、解釈にも間違いが多く、実際には天体観測も行っていない。
子供だった私も興奮はしたが、五島勉しも子供が読むとも思っていなかったと後述している。1970年前半って今ほど外国のことをまともに伝えなくても、いくらでもペテンがまかり通った。
1999年、2000年になって、パソコンなどの2000年問題はあったが、恐怖の大王は下りてこず人類は 無事だった。
占星術を学んでいない人にとっては、そのおかげで最も日本で著名な占星術しとなっている。ちなみに五島さんはご健在で、トンデモ本大賞の功労賞をもらったりして、たぶん印税で優雅な老後を満喫されています。

大規模災害が占星術で予言できないのか

もともとは、メソポタミアやエジプトなどで水害や飢饉などを星を見て予見したのが占星術の始まりです。
人類滅亡とまでいかなくても、最近の日本でいうと東日本大震災や、多くの自然災害などは予知できないものか。
また、もっと限られた範囲でも自分が事故や災害に巻き込まれないのか。誰しも占いが当たるとするなら期待したいのはそこです。
天文学、気象学と、土木工学など占星術と科学がもっと連携して進化すれば、台風進路が精度をましているように、地震などの大規模な災害は予見できるようになります。
今も、わかったとしても、表明できないことや信じてもらえないためや徒に不安をあおるため、タブーとされている場合もあります。人の生死に関わる占いがタブーとされるのも同じです。
人には逆らえない運命と、変えることのできる未来があります。

大災害に学ぶ宿命

関西で育った私の世代には、阪神大震災をきっかけに結婚したとか、仕事上の転機を迎えたとかいう人も周りには多いです。
東北の震災、私は仙台に仕事で2000年から2005年まで住んでいましたので、衝撃的でした。
そこにいたことも偶然、いなかったことも偶然。
たくさんのドラマのような話はあります。
そのとき選んだ列車。判断したリーダーのため、救われた命、亡くなった命。
その違いを呪うのではなく、亡くなった人のためにも、生き残った運命の人がその宿命を背負って「生きる」
今、生きている人は生きていることが運命であり、本当にいろんな偶然が幸運に重なって生きている。
だからこそ、幸せを感じ、幸せになるため、自分の運命、性格、長所を良く知り、「あの時、亡くなった方が生きたかった明日」という「今日」をひた向きに生きる。

障害者に生まれるという運命【占星術】

現代日本は戦前戦中に比べ豊かな時代になった

日本は少子高齢の時代を迎え、財政の厳しさは伝わるものの、戦後昭和の高度成長、平成のふんばりを経て豊かな時代といえる。
格差があり、非正規やフリーターがと言われるが、そこそこ働けば時給1000円近くとうのは、人口の多いインドや中国の労働者と比べて遥かに多い。
2020年オリンピック、パラリンピックを迎え、戦前戦中、戦後すぐは女子のスポーツでさえ考えらることすらなかったことを思うと、性の平等、障害者への理解進み、社会進出も定着している。
障害の度合いにもよるだろうが、こんな機会の多い恵まれた時代。
時代と国家という点では、太陽系でも外側の土星や天王星以遠の長いスパンでの影響と考えます。
たとえば昔の日本でもそうですが、今でも戦時下のシリアだとか飢餓状態の国家では、男性も兵役や労働に追われますし、女性や障害者がスポーツできる情勢ではない国家も多いです。

乙武洋匡【おうし座】辻井伸行【おとめ座】という運命

いまさらという感じですが、乙武さんは先天的に手足がなく生まれた「五体不満足」の著者で、会社経営で知られています。辻井さんは全盲のピアニストで、国際ピアノコンクールでも優勝。「神様のカルテ」など作曲家としても活動されています。
たしかに、この時代のこの日本に生まれたからこそ、彼らの才能は、輝きました。
そして、彼らを立派に育てたご両親や家族も、本当にスゴイと思います。障害を持って生まれたことを知った時の驚きと悲しみが無かったはずはないでしょう。
たしかに大学までやれる経済環境、とくに辻井さんの場合、音楽大学なので、恵まれた家庭なのかもしれません。それでも、育てていくのに決して楽な環境と心理ではなかったことは十分想像できます。
そして、何より本人の才能と努力です。決して才能だけでは、上り詰めることは簡単ではありません。
回りの理解、協力、支援があってこそ、稀有な才能の開花、天使が舞い降りるかどうか。やはり本人の非凡な頑張りがあったのです。

絶望することは何もない

最近の乙武さんは評判悪い部分もあります。しかし、彼の著書などからもそのあっけらかんと、やっかまれるぐらいの明るい前向きさは、多くの障害者に街へ出る勇気を与えました。
それまで、障害者は最低限の必要がなけらば外出をためらうものだったのです。
手足がなくとも、眼が見えなくとも、健常者以上の輝く人生が歩める。
それは、誰しも、今の状態に絶望する理由などないことを示してくれます。
戦時下の危険や貧困の時代や、今も絶望しかないような国と比べ、今の日本はどれだけ恵まれチャンスがあるか。
今の世代は、誰もが恵まれた星に生まれています。自分を磨き、自分のこれからの運命を変えていくことで、日本全体の運命もさらに良くなっていくのです。
日本は決して絶望の国ではありません。バブル時代を含めても今ほどチャンスの多い希望の時代はありません。
甘えず、ひた向きに、ある意味高度成長期よりガムシャラにアイデアを駆使して、絶望だとかいう人に希望を与えていきましょう。


未来を予言できるか

占いでもファイシャルプランナーでも、未来は予言できるのか

占いでもっとも知りたくなるのは、自分の性格?自分の未来?
いろんな学者や評論家も社会や経済の未来を予想されます。
ファイナンシャルプランナーも家計や会社の将来について聞かれます。
基本的に占いでは、生死、犯罪、投資やギャンブルはタブーです。ファイナンシャルプランナーも景気予測や資産運用のアドバイスまではしても、どの投資、銘柄で儲かるとかは禁句です。
占いでわかっていることがあったとしても言えないことはあります。
そもそも、人にとっての未来は当たるとか予言できるものではないです。
そういったものではないと理解してください。

運命を嘆く、不幸をさけることはできないのか。

痛ましい事件事故で毎日のように亡くなられる人がいます。若くして病や障害に苦しむ人もいます。突然の不幸にあうようなことは分からないのか。
占いを訪ねる人も、そういった不安からかもしれません。
しかし、またなかなかこういったことも、気をつけないといけない時期はわかっても、何月何日どこどこでと占うことはできません。
運命は努力で変えることはできます。しかし人がいつか死ぬとうことは変えられないし、わからないことです。
最新の医学をもって、患者の病状をすべて調べ上げても、その人が何月何日に死ぬかは断定できません。
医者と同じように、占いでもFPでも、あなたはこういう人で、こういう状態で、このままだとこういう傾向になりやすいといところまではわかります。だからこの時期に、健康や家族や仕事で、「こうしていけばいいよ」とか「こうすべきでない」というアドバイスはできます。

努力で変わる運命と言う意味

運命が努力すれば変わるというと、少し説明がいりますか。
じゃあ、やはり決まった運命、星ってないんじゃないかと思われるかもしれません。
どの道を選ぼうか迷っているのに、努力次第なのか、じゃあ一緒じゃんとか思ってしまうかもしれませんね。
今の自分の運命をしっかり見つめることは大事です。
努力しても報われないかもいれないと思わず、まず自分の性格や能力、立ち位置を良くわかることです。
どういう風にたちまわればいいのか、どの部分で努力すればいいのか。
FPや占いに頼る人はあまり努力したくない人かもしれません。そんな人も最低限の努力で、幸せになるためには自分をよく知る。自分の運命をまず受け入れることです。

ものすごく努力しなくても天使が舞い降りるか

「ものすごく努力する」という言葉も微妙です。量的なものか、質的なものかにもよります。
例えば好きなことでも、人の何十倍やるのを努力とするのが量的なもの。自分が苦手なこと 嫌いな人との交渉とか不得手なことを初めて習いだすのは質的としますか。
どちらの努力量が苦痛かは個人差もありますし、タイミングなどにもよります。
しかし、運命とかいままでの自分から予測から未来を変えようとすると、ここでちょっとした努力をするしかないんです。
ファイナンスプランでも、国や企業の経済予測でも、天体の軌道でも現在の位置と過去からの運行によって未来を予測します。
個人の場合、今の財産で今の収入で今の体力で、年齢を重ねたら〇年後の状態はこうなりますと、データがあればほぼ確実に予測できます。
それを変えるのは、過去にない行動をとっていく、たとえば収入を増やす支出を減らす、パートナーを持つ。これでファクターが変わると未来は変わります。
自分の得意分野を増やす。前向きにコツコツやる。社会は結構激変します。前向きに元気に明るくやってると、いままでにないチャンスがあります。
一番努力をしないで幸せをつかむ生き方を見つける助けをするのが、自分をよく知ること、【占い】と【ファイナンシャルプランナー】に相談すること。
誰の未来も必ず変わる。誰もが才能をもっている。努力のポイントが見つかれば、素晴らしい天使が舞い降りてくる。人生はそういう星の旅なのです。


天使が舞い降りるためのスランプ脱出法【ポジティブ】

どんな人でも落ち込む、バイオリズムがあり、スランプは来る

見かけ上はいつも前向きで明るくハイに見える人も、間違いなく落ち込むことはある。
天使の舞い降りる法則とかポジティブなこと書いてる私が言うんですから、まあみんないろんな逆境を乗り越えてきています。人間が社会の中で生きていくんですから、失敗もしますし、うまくいっても妬む人が現れます。味方や友人もいれば、誤解する人や非難する人や敵となり傷をつけようとする人も必ず現れます。
順風満帆がずっと続く人なんて少ないでしょう。
ノーベル賞を取った科学者でも、有名な作家でもアーティストでも鬱状態になり、そこからの脱却が偉業につながったという話は多いです。
占星術を科学的にあまり信用しない人も、体調や精神状態が良くなったり悪くなったりするバイオリズムがあることは何となく科学的なようで信じているのではないでしょうか。

自分のサイクル、状態を知りスランプ脱出

スランプ脱出が早いか、遅いか。落ち込みの深さ、長さあるいは、すぐまた落ち込みやすいかは、多少の訓練や知識、努力によって変わってきます。
ここでポジティブ思考が重要にもなってきます。
まずは落ち込んだ時、その原因と今の状態をどのぐらいのレベルかを認識することです。
「今、最低のとこだな」「もうちょっとで、底までいってそろそろ上向きかな」って第三者的に冷静に考えてみる。
それだけでも、脱出の糸口になると思います。
もちろんスランプの原因、落ち込みの理由は千差万別でしょう。重ければ重いほど、この状態は分かっていても脱出の道が分からず、トンネルの先の出口の明かりが見えない、と言いたくなります。それでも自分の状態を計りだすと、出口は見えます。
長いなこのトンネル、まだまだ真ん中だな、もうちょっと苦しむかなと思えたが、出口が見えはじめる時です。

脱出法①できることからやる

これからはスキル的なこともあり、個人差や環境で多少の差もあります。概ね誰でも通用します。
眼の前にあるできることを確実にやる。
大きな忘れ物、無くし物をしたら、とりあえず身の回りをかたづけて、小さくても忘れていたものを見つけます。あるいは少しだけでも整理が整い、どうでもいいものが捨てられて、何か小さな発見、小さな進歩があります。
メールの処理でも、何かの返信でもいいですが、少し溜めかけたものを片づける。人間的なつながりのあるものだと、「どうだった?」「どうでした?」とフィードバックをもらう。
やっているうちにリズムが出てきます。掃除や片づけ、単純なルーティン的な作業でも一心不乱にやってみましょう。

脱出法②原因をとらえる

鬱に入る、落ち込む、スランプに陥る。その原因はすぐ分かるときもあれば不明な時もあります。その原因は、実は多層構造的な場合が多いです。
きっかけはごく些細なことであったりします。
天使25法則で 11『なんでもないことで傷つかない』があります。
その背景には、重い別の原因が隠れています。
いつもこの程度のことが簡単にできたのに、不注意で失敗した。
そこには、すごく重い自分ではわかっている原因があります。
原因がわかっていても、今すぐ自分の力で改善できない。
だから苛立ち、失敗したり、自分が嫌になったりしてイヤ感からスランプは始まります。
背景ときっかけだけではなく、真ん中に本質的な要因があります。実は見えにくいのはこの真ん中の本質です。けれど、ここが見えると脱出が見えてきます。
たとえば【背景】日本経済の失速で会社のリストラ方針、パートナーの事故
【きっかけ】部下や家族と些細なことで衝突、些細な書類の提出ミス
【背景】と【きっかけ】は良く見え、そこをディスりたくなります。
しかし、背景の大きな問題はいくら力を入れても個人ではどうしようもなかったり不可逆だったりします。
【本質】は、背景にあることを受け自分にできたこと、役割とされたことは何だったのか。これから身につけることは何か。話をする人や交渉する人は誰か。あきらめて耐えて今はコツコツやるしかないと分かること。機会をみつけて改善の提案をする。等です。
ここがわかると逃げたくなる人もいますが、逃げなければスッキリします。

気分転換はいいが、逃げてはいけない

お気に入りのアロマとか、入浴剤で気分転換。居酒屋でグチ、パチンコや風俗に走る。まあそれも一時的には良しとしますが、本質からは逃げては解決はしません。
かえって大きな問題となり復活してくるかもしれないため、そう考えること自体が落ち込みやすくなります。
構造がわかって本質を知れば、自分のやるべきこと、これは大げさにいえば自分の生き様【宿命】や【使命】と言えます。
そこからは逃げない。逃げていないことが自分を強くし、協力者に伝わり、敵はひるみ天使が舞い降りるのです。
ここまで読んでいただいた方は素晴らしい。
だからこそ、少しでも早く立ち直り、前向きに取り組める時間を長く持ってほしい。幸運に出会えるべき人が立ち止まっている時間は短い方がいい。素晴らしい才能が開花したり、アイデアが湧いたり、いい出会いに巡り合える。天使はきっと舞い降りる。間違いない。

天使の花粉症【健康と星座】


国民病となった花粉症。30年来の付き合いです。

今や4割の日本人が花粉症と言われる。花粉症が国民病の時代です。
それだけにどの星座の人、生年月日の人とも言い切れません。
惑星やアスペクトもいろいろ書く人はいますが、私も発症時期はあてはまったかもしれません。長期的なストレスなどがたまるのは良くないです。
本当に個人のホロスコープを参考に、医者に行くとか食生活とかライフスタイルを変える健康に関する決断をし行動することを強く勧めます。
私は平成2年、まだ「花粉症です」とマスクをしてると、何の病気かと説明を求められ、感染するんですかと嫌がられたような時代から由緒正しい花粉症です。検査も受け、スギやヒノキに著しく反応はしている結果を確認しました。
営業の仕事でしたので、クルマで外に出るため春先はとくに眠くなりますし、当時の薬は眠くなるもの、怠くなるものが多く、もう薬で辛いのか副作用かも分からず辛い日々でした。
当時の会社の営業がノルマもきつく、3月が年間の決算のため休みも少なくハードだったこと。そして発症したこの年はとくに個人的にも大きな失敗があって、ストレスがマックスになったのも原因でした。ある日、真夜中に急に眼がかゆくなり、眼が開かないほど涙と目やにが。

いろんな悪い要因の累積、改善も積み重ね

当時独身でしたから、会社のストレスに合わせ、部屋のほこり、衣類、コンビニインスタント外食オンリーの食生活、運動不足。
まあ身体によくないことのオンパレードで、まあ身体の免疫のストレスのガラスコップが音を立てて壊れたのが自分でも分かりました。大きな病気にならなかったのが幸いか、まあその前に身体がサインを出してくれたのでしょう。
一つ太り気味だったのは、まず成人病というか万病のもとであり、それ以前にもてないこともまずは走りだしました。
それと食生活、劇的に改善したのは結婚後ですが、腸内環境改善がいいと言われヨーグルトやキムチなどの発酵食品を増やしました。
改善は一歩一歩、症状の軽減も少しずつでした。ただ腸内環境の改善は、下痢気味だったのが、その後まったく症状が出なくなり、アトピーも改善しました。
ただ春先のスギ花粉ピーク時の症状の軽減はなかなかでした。 2007年ころからは目薬、点鼻薬、飲み薬も第三世代と呼ばれる眠くなりにくい安全でピンポイントに症状を抑えるものが出だし、疾患者が増えるため機能的なマスクやスプレーやメガネ等も手に入りやすくなりました。予防もうまくできるようにはなりました

天使がおりてくる花粉症の改善        

長い花粉症歴のセンサーで2月はじめか早い時は1月からピピッと来ますが、都会と田舎だと明らかに都会の方がひどくなります。これは花粉+クルマの排ガスという説を立証していると思います。飛散が少なくてもPM2.5が観測された日もひどいです。 日本人に多いのはスギの植林と大気汚染がからんでいます。
黄道12星座 でいうと、うお座の2月21日からおひつじ座の終わる4月19日くらいがピークのスギ花粉。おうし座【金牛宮】の私はまさにソーラーリターンの頃に花粉症がマシになっていくのですが、それだと前2星座の人はピーク時ですよね。
花粉症に苦しんでいる人は、身体からのメッセージだと前向きに理解してください。
1.ストレスをためない
2.食生活を改善する
3.適度に運動する
4.お気に入りのマスク、コートなどで積極予防
5.ハウスダストを積極掃除
これだけでもかなりの改善になります。天使が下りてきて乞われたコップを交換し花粉症を少し撃退します。
 

昭和-平成-令和と続く創作 美内すずえ ゆでたまご

昭和の落語

令和の時代となりました。昨日も還暦を迎えた同級生の素人落語の会で、公共のホールで落語を聞くなどという200人くらいの聴衆はほぼ昭和生まれでした。
下手をすれば江戸、明治の時代から脈々と伝わる噺をいまどき稽古重ねて、やること自体素晴らしいです。
なかなか、サゲとういかオチを知ってるはずが、直前まで思い出せず。聞くとああ、やられた感でまあ爽やかに笑えます。元号、時代の変わりは全員がマクラなどに入れていました。
だんだんと昔の落語に出てくる風習、身分、言葉もわからない世代がどんどん増えるでしょう。私らでも実際に丁稚などを知らず、そういうものとして認識して楽しんでいます。それが落語や少し前のテレビ等で何も見聞きしていないと、もう漢字からイメージから何一つ分からず楽しめなくなりますね。

令和へ続くマンガ

戦後と言われた昭和後半から平成、令和の時代は、戦争がなく日本の文化・芸術が多いに大衆にうけて発展しました。
この60年~70年の間ずっと第一線で活躍した文化人、創作者、アーティストもかなりいます。長く続く創作、とくに人気のあるマンガ作品は作者が生きている限り続くものもあります。
サザエさんはマンガとしては作者死去で終わりましたがアニメで継続中、作者が生き続けて長期で続いているのは、さいとうたかお「ゴルゴ13」と美内すずえ「ガラスの仮面」などが浮かびます。「ドラえもん」はアニメだけか、鳥山明「ドラゴンボール」もやってますか、水島新司「ドカベン」は完結しました。(「あぶさん」もその前に完結、ある意味えらい)
あと、同世代ではかなりの中断を経てゆでたまご「キン肉マン」は40年継続中です。
私は本は読みますが、マンガは今はあまり読みませんが、学生時代に少年ジャンプ黄金期を迎えこの辺の作品はよく読みましたし、今も懐かしく楽しめます。

継続される作品、偉業の特徴


人気が続くのも最低必須条件ですが、時代を超えて愛され続けるパワーは何なんでしょう。あくまでマンガですから、読んでいて楽しい面白い、元気が出る、パワーがもらえるもの、作者の想いが、その時代の読者の人生のある部分に強く働きかける。
だからこそ、打ち切りされない、一定の時間をおいても再開や続編を望む声が強くなる。
とくに最初は一人もしくは二人で創作していましたから、やはりどこかで体調やメンタルでスランプにもなったでしょう。
普通の人が、スランプになると、仕事をやめてしまったり、別のことを始めたりします。
偉大な人は、そこで情熱を持ち、悪い状況を雌伏しガマンして、復活し継続します。回りの人の助けがある性格、星の元にも恵まれています。昭和の中期の日本や、今も戦争や内乱、圧政や飢餓のある地域でないことにも要因はあります。
それでも長く続けられたということは、人気ももちろんだが、その沸き続ける創作意欲、読者に与えたいメッセージの熱さが非凡であるためでしょう。
長く続けることは、日常生活や我々一般の人間にも大事なことです。天才的な才能はなくとも、少しずつ継続して非凡になれるようにありたいと思いました。
市民の落語会といえど、あれだけ覚え、人を集め、長く継続してメッセージを出し続けている。人間はみんな素晴らしい。

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アイドルの星-その難しさ【処女宮】

山口真帆1995年9月17日生まれ

アイドルの試練

モー娘に始まり、AKBで確立したアイドル商法により、アイドル量産時代です。スターと言われた時代もあり、まさに現代はキラ星のごとく、身近な存在としてそのステージを見て握手するのも容易となり、SNSによりプライベートな情報もファンには入手しやすくなりました。それはNGT48の山口真帆さんの事件のようにアイドルの受難というリスクも抱えています。
1970年代後半のアイドルはしりの時代にも、当時トップアイドルだった岡田奈々(現在AKBの岡田奈々とは当然別人、2019年現在60歳くらい)がファンに一晩監禁され手にケガを負うという衝撃的な事件がありました。SNSはなくても個人情報保護などがない時代で、電話帳等で個人の住所が調べやすい時代の悲劇で、この事件がきっかけで事務所がアイドルの保護ということを真剣に取り組みだしたようです。

アイドルに生まれる星はあるか

アイドルは秋元システムにより、ビジネスとして成立しやすくなりました。韓国でも整形の技術も進み、ビジュアルのレベルもスタイルも整いました。それこそ、40年前8頭身美人など稀だったのが、今就職を目指す女子大生はみんな感じです。男性もドラマに出てるようなイケメンと結構街で出会えます。
そんな中でアイドルとして生きていく。もうこれだけ人数が増えると才能よりも本人の努力と機会を掴めるかによってきます。それぞれ、生まれた星により細かくは才能やタイミングは違うにせよ。本人とそれを活かす周りの努力による差でしょう。

身近な職場にもいるアイドル、憧れの存在

芸能人は人気商売で、それなりの厳しい覚悟がないと大変です。ファンの追っかけとかの問題はどうしてもついてまわります。人数が増え、ソロが減った分、一人あたりで儲けられる金額は当然減っています。
歌が好き、お芝居が好き、有名になりたい、、それ以上の強い何かが、アイドルの彼女らを支えている。
昔は「まれびと」「かぶきもの」が歌手や役者、芸能人だった。この文化史芸能の歴史は少し別の機会にするとして、現代はある意味誰もがまれびとを目指すもの、平凡に終わる時代です。
ごく普通の職場でも、自然に輝いていられる仕事はたくさんあります。若いうちに強烈な光を放ち消えていくアイドルよりも、いつまでも輝ける星かもしれません。
強烈に輝いて、遠くからも見られるからこそ、憧れ、あの人になりたいと思わせるのかもしれませんが。

職業を選ぶ-仕事をするということ【水星:働く】

どこで働いたらいいのか。何に向いているのか? 



の職業に向いているのか?どんな会社を選べばいいのか?いつまで働けばいいのか?仕事や会社が好きになれないけど、どうすればいい?
多くの人が生きていくために仕事に就かないといけない。働くことの悩みは、占星術にもFPにも相談は多いです。

生まれた時に仕事は決まっているのか?

誕生日占い等やっていると当然この疑問が湧きます。私は答はノーだと思います。たとえば今だと将棋の藤井聡太さんや囲碁の仲邑薫さんとか、若くして天才的な才能の方もおられます。しかし、彼らも環境や自助努力、偶然等いろんな要素が絡み合ってのプロセスであり、天性の職業がどうかの結果はわからないのです。
多くの偉人や天才も何かの偶然で、別の人生、他の職業に就いた可能性もあり、そこで才能を発揮したケース失敗した場合も考えられます。
水星が知性や職業を司り、太陽との位置や星座との絡みで、才能や適性とも言われます。しかし、全ての人がマッチした適職についていくことは社会においてあり得ないのです。
ユング心理学的なアンケートをとって自分がどういう気質で、どんな職業に向いているかも判断はできますが、それだけで社会の必要枠や競争で勝ち取れる枠の職業につけるとは限りません。プロ野球選手、作家や歌手に向いてるとか評論家に向いてるとか、俺は起業課だとか、判断しても職業として食べていけるかは別です。
多くの人は下積みのような社会人になり、【仕事】に入っていきます。
仕事に入った時も、占星術的には誕生日と並ぶ運命の時間です。
そこに何らかの宿命の偶然があり、天命があるのです。

仕事は苦行か、やりがいか?


起きている時間の多くを【仕事】が占めています。だから、仕事を好きになり喜んでやらないといけない。私のいた会社の部署のトップもそんな持論で、訓話されていました。
私も何冊か著書を読み尊敬する、京セラ創業者の稲盛和夫さんもそんな感じの考えです。
会社が、社員を報酬だけでなく、仕事が楽しく会社が好きになってもらわないと企業自体も繁栄がない。このことに間違いはないでしょう。
企業のリーダーとして稲盛さんの情熱とロジックは申し分ありません。
しかし、私もサラリーマンになってしばらくは全く芽のでない営業に苦しみ、会社なんて全然好きになれない時代を過ごしました。
たとえばイヤな上司や同僚、苦手な取引先、不得手な作業、納得いかない方針。今逃れたいのはそこだってレベルでは稲盛さんの崇高さだけでは、仕事は好きになれないとも思います。
じゃあ仕事はやっぱり苦行なんだ。できるだけ逃げて自分の時間にはいればいいのか。

やりがいは幻想と捨てて、それでも楽しむ

当然、すべての職業を経験していませんので、範疇は限られますが、私にとっては時間の経過を待つだけのような仕事は結構苦痛でした。
仕事はある程度、夢中になっているうちに時間が経過する類のがあっています。
これは個人の感想です。
職業に貴賤はないのです。真夏や真冬の外での警備誘導や、原発はもちろんですが高所や山中に電線や鉄塔を作るような仕事って本当に大変だと思います。農業や漁業も含めて、これで世の中が成り立っています。AIやロボットにこれらすべてが代替できるものでもありません。
稲盛さんとは少し相反して推理作家(セミリタイア)の森博嗣さんによるふわっとしたエッセイ関係の著書群。とくに「やりがいのあう仕事という幻想」は少し気楽に仕事を自分の中に納得させることができます。
仕事=やりがいも否定しますが、仕事=苦行と言っているわけでもない。
肩の凝る考えではないのです。会社に入ると同期が先に出世したり、後輩やライバルのが評価されて、いじける場面ってあるんです。森さんの論調だと本当にそれをさらっと「給料の高い人はそれだけ大変な仕事してそれに見合うもの貰う、偉くもなんともない」
世の中全体で見たら、そこそこの会社に勤められて、その瞬間その場面だけしか見られないで、いじけたり嘆いたり、傲慢になったりエラそうになったりする人間のいかに多いことか。
【仕事に貴賤はない、やりがいを持つかは自由、幻想に気づいてもいじけない】