二十四節気:霜降

高級和牛の話でも漫才師の話でもございません。二十四節気、『霜降(そうこう)』です。10月22日頃、太陽黄経210度。露が冷え込んで霜になる。霜が降るくらい朝晩冷え込むという季節です。やや二十四節気は季節を先取り気味なのですが、今年はそうでないようです。
この2~3週で一気に冷え込み、シャツ一枚から上着、コートまで登場する季節のスピード感が半端ないです。
星座は10月24日からさそり座に太陽の黄道は移ります。バランスの天秤座から、ミステリアスな響きの天蠍宮。策謀や裏切り、サイキックな要素もありますが、目的へ強引でも進んでいく情熱的な時期であるともいえます。アイデアを策謀ととるか知的な戦略とみるかは考え方次第です。季節も起こる感情もマイナスに取らず前向きに捉えて良い活動にしていけばと思います。
コロナの終息はまだ見通せませんが、実際に重篤な患者さんは少ないようです。一定の予防策は奏功しています。こんな中で景気回復や企業の復活の対策アイデアが待たれるところです。

オフィスや家の中だけではできない仕事

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テレワークが進んでいる企業、まだまだのところもあるようです。
企業規模、業種、風土、様々な要因でリモート会議にしろテレワークにしろできるところとそうでないところもあります。
ハンコを電子サインにすれば済む問題だけではないようです。旧態依然から脱出したがらない堅物がいたりするところもあるようです。
無駄な社員のコミニュケーションやらは、全く必要ないのですが、いくらIT企業でもテレワークや高層ビル上階のオフィスだけで、仕事が完結するのは良くありません。通勤とか買い物、散歩等外からのインプットから新しい発想は生まれます。
いろんな可能性を澱むことなく開いていくのは外出です。
コロナで制限されることはあっても、外を見ないと良い仕事にはならないでしょう。

オリオン座流星群ピーク

2020年は10月21日がオリオン星座からの流星群からの放出が極大となります、
3つ星を目印に見つけやすい冬の星座オリオン星座。
流星を深夜まで観察すのも厳寒でも猛暑でもないいい季節です。
ぜひ願いをこめて、流れ星を探してみましょう。
オリオン星座を探すだけでも何かいいことがあるかもしれません。

戦後75年、やはりオリンピックより重い

戦争のことを語り継ぐのは右翼でも左翼でもないでしょう。
歴史を語るのは、大事なことです。
そこに思惑や誤解を産む、意図的なものを入れだすと右左の対立になります。
靖国神社に誰が参ろうと、右翼でも国粋でもないと思います。
戦争放棄の条項、軍隊を持たないという憲法そのものと、自衛隊はやはり矛盾はしています。
戦争は恐ろしいし、子供や家族、自分自身が死ぬかもしれない戦地に赴くことが危険なことだとは強く思います。
いろんな外交努力での回避は必要です。太平洋戦争で日本は戦争の回避も、早い段階での終結もできなかったのです。このことは歴史から最も学ぶべきです。
思想とか、どこの国と仲良くするかは別問題で、情報力やバランス力が必要です。
アメリカ一辺倒でも、反米でも反中でも極端なのはいけないのです。
外交官の赴任地でも、仕事だと割り切ればその国の文化、風土、人間を知り仲良くなるはずです。外交的努力をするでしょう。
国内でどんなに嫌われた国でも外交官は行きます、戦争も混乱もいたずらに招くわけにはいかないのです。
恵まれた現代日本、戦争をしている国、戦争をしていた時代の不幸はやはり伝えていかないといけません。その上で、国家のアイデンティティを守り、豊かにしていかないとならないのです。

ハンコ廃止といっても銀行印や実印まではまだ、その本丸は

ハンコ廃止と大アドバルーンを政府行革大臣が上げました。
しかし書類を減らし、テレワークをするための認印なら、ちょっとやり方ですぐにでもできる。実際にゴム印や3文判でハンコ屋さんは儲かっていません。
本丸は、実印、銀行印でしょう。
実印がいるような書類、土地売買や相続はハンコ以前に複雑煩雑な書類の提出の方が問題です。不正とかセキュリティとはまた違う問題です。
銀行も、銀行経営が破綻しかける中、ほんの一部ではサインOKも出だしています。それでも大部分は旧態依然、ハンコが少し欠けても、修正に銀行印が使われなくても即返戻が実態です。
末端でチエックして、ルールを適用している人は仕事に忠実なので仕方ありません。しかし、役所や銀行は結局アタマがよく金と時間と知識のある人でないとクリアできない規則が多いのです。
こういった弱者を救済しつつ、申請や本人確認を楽にして、経費人件費を抑える方法を構築することは急務です。決して不可能な難題でもないでしょう。
業界団体の反対は、どうも表面だけの問題で、奥にはもう少しきな臭い改革反対の抵抗勢力が暗躍しています。

思わぬ再会があるから人生は面白い

もう会うこともない忘れていたような人にばったり出会いました。かつての仕事仲間で、そんなに深い関係ではなかったのですが、名前を憶えていてくれて声をかけてくれました。
しかも予想以上に自分のことを覚えていてくれて、感謝していたことや、いい思い出を語っていただく機会がありました。
もちろん多少の誇張やお世辞も入っているとは思いますが、まあ喧嘩別れや遺恨や不信、不満な関係ではないいい仕事をしていたとの、自信回復につながりました。
少しもやもやしたとき、旅に出たり、昔いた場所を訪れたりすることは、自分の原点を知る良い機会だと思います。
人生の目的、仕事の目的や遣り甲斐って、一言では難しいし、なかなか見つけられないかもしれません。しかし、人に出会ったことを大切にしていると、いつか思わぬ感謝を受けるこtがあります。それがとても生きてきて良かったと思える時です。
そういう至福の瞬間のために人は生きているような気がします。

地方鉄道頑張れ!

地方鉄道にはJRの地方鉄道。赤字ローカル線ということでJRから切り離された第三セクター。同じく整備新幹線の並行在来線として切り離された第三セクター、そして元々の地元中小私鉄に分けることができます。
4分類のどこもが厳しいところです。
三陸鉄道も全線開通したと思えばまた不通区間ができてしまう。芸備線、豊肥線等災害のあと復旧が遅れているところも昨今の自然災害の多さが原因で増えています。経営難での廃止もローカル私鉄やJR中心に増加傾向です。
駅があって、通勤や通学で小さいながらも町の核、中心だったところは、町自体が寂れていきます。モータリゼーションの時代でも鉄道駅のない町は厳しいものがあります。
実際に鉄道の駅がなくなり、その駅前に小さな商店街があったのが消え、バスで通学も買い物も町民が不便がり転居があいついでの廃村の例もあります。
鉄道の駅は昔ほどは賑やかではないですが、赤字でも地元の交通弱者を支えていたのです。
実際によほどのマニア、乗り鉄でないと乗車しての応援は難しいです。遠隔地からの記念乗車券やグッズ購入、自治体へのふるさと納税で3セク鉄道等へ支援できるなら応援していきたいものです。安易な廃止よりも、地方の生き方としての総合的な交通体系を政府は検討していただきたいです。

ハロウィンの淡き思い出

今はまったくハロウィンとは縁のない仕事をしてまして、たまにショッピングでお菓子やコスチュームなどを見かける程度です。
以前化粧品会社で、バラエティ、ディスカウントストアの担当をしている頃、ハロウィンメイクを含め、この時期が稼ぎ時の繁忙期でした。
ドン・キホーテが伸長を続けていて、クリスマスよりもハロウィンの10月が最大の売り上げ月でした。
もう定年間近のおじさんがドン・キホーテは体力やセンスでキツイとこもありますが、37年勤め上げた、58年生きてきてボーナスのような楽しい時間がありました。
そしてそのピークのイベントが3年前の梅田でのハロウィンイベントです。
詳しくはこの時の出来事をフィクションを混ぜてロマンティックな小説にしたい構想をもっています。
すごく頑張れるpositiveな人間に、いいことが起こる。天使25法則でも少し書きました。この時の体験が私の天使25の動機になっています。
小説のイメージはぼちぼちですが、書きあげるにはまだ時間が必要です。お待ちください。

世界で2位でも10位でも100位でも幸せならいい国。

未だに日本がGDP2位だったことが誇りで、返り咲いて欲しいと思う輩がいます。いくら中国嫌いでもそれは無理です。日本は戦後、奇跡の高度成長で敗戦の小国から、人口も増え世界2位に伸長しました。しかし中国に抜かれ、ドイツや他の新興国にも抜かれるかもしれません。
しかしGDPは人口の多さに比例して産業が充実していれば上位になり得ます。何位なら何か得があるものでもありません。
スウェーデン等人口もGDPも少なくても、福祉やGDPは充実している国もあります。ブータンともいわず、日本でも東京だけが幸せな都道府県ではなく、福井県や秋田県など人口も少なく産業も地味で過疎な県が幸せな県にランクされます。
日本人が幸せになるのは、人口が多いことが必須条件ではないのです。人口が数千万だった室町時代、江戸時代にも文化は発展しました。
政策や未来を予測するとき、あくまで人間の幸せを考えた仕組みを考えていかにといけません。人口が増えればよいだけなら意民でもいいでしょうが、日本人が子供をたくさん産み育てられる環境が大切でしょう。
幸せな持続社会をみんなとAIが、しがらみなしで考えれば良いと思います。

2021年の手帳を買いました

スマホのスケジュール機能やメモやカメラを使えないわけでゃないのですが、紙の手帳を使います、これは社会人としての40年近い習慣からでしょうか。
特に今の職場はスマホ持ち込み禁止、(アナログなのではなく情報セキュリティが厳しいため)故に紙の手帳の有効な場面頻度は高いです。
スマホに移行して使わない人が出たとはいえ、この時期の本屋や文具店の拡張された手帳コーナーを見るとああこの時期にまだ手帳買う人多いんだなと思います。そろそろ年末へのカウントダウンとも思います。
その前、12月に向けて今年やり残したことを今年中にやり遂げるための最後のプランニングのチャンスです。お正月を満足感で迎えるにはもう一踏ん張りです。今年の悪かった点を分析して、今年やり遂げることと来年やることを精査しましょう。