
1975年制作の東映映画佐藤純弥監督、高倉健らオールスターキャストの「新幹線大爆破」というサスペンス・パニック映画の50年を経たリプート作品です。
今回の作品は1975年のリメイクではなく、旧の映画の世界線上の続編になるようなストーリーで現代を舞台にしたリプート、配信作品です。
昭和の映画も良かったので、高倉健や千葉真一、丹波哲郎、宇津井健、山本圭らを、今回の草彅剛、斎藤工、のんさんらと比べることは野暮です。おかえりのんちゃん(ちょっと前に別のドラマでゲストでは出られましたが)おかえりピエール瀧さん。
以前は国鉄が全く協力しなかったので、模型や遠景でしか新幹線が撮れなかったのですが、今回はJR東日本の全面協力、ロケもCGもあり、乗客には有名なYOUTUBERもいるのは時代です。
劇場で上映していても観に行きたかったのですが、Netflix限定配信で、ホームシアターのある家ではないので爆発音や走行音を迫力あるサウンドで味わえなくて残念でした。もう映画館の時代ではなくなってきているのです。それも時代です。
のんさんとピエール瀧さんの重要な役での出演も、地上波ではまだ実現できなかったものです。
そしてネタバレにもなりますが、鉄道好きから見ても、十分楽しめるシーン満載です。そんなことが可能なのかという、乗客救助作戦は感心しました。今回はJR東日本で、昭和の映画は東海道のひかり号でしたから東京駅での接点はあり、そこからの夢の作戦は却下にはなったのですが、鉄道ファンを唸らせるものがありました。
英語名はBULLET TRAIN EXPLOSIONでスーパーエクスプレスではないのです。新幹線というのはシンカンセンでも通じる、いつまでも「新」なのは面白い日本語です。
大阪万博でも55年、この映画からももう半世紀なのかと、感慨のトシです。
