大阪と京都

今年は大阪の年という気がして、万博も含め公用や観光含め何度か訪ねました。

京都地裁を3月で契約満了が予定された時も、大阪の公務も探ったのですが縁がなかったようです。

中之島辺りの川面や橋と、公会堂はじめ官公庁のロケーションは美しいですが、毎日となると通勤時間などいくつか難しい課題はあります。

大阪が社会人の起点で思い入れは強くあります。

かつては新幹線通勤もして、全国を東奔西走し夜討ち朝駆けもザラでした。しかし、体力は確かに落ちました。通勤が長いと、南海トラフはじめ災害リスクも増えます。対人的にも、やはり大阪の人は、相手するには元気過ぎるところもあります。

大阪の府庁、市役所、裁判所などと、京都のを建物や雰囲気を比べると、さすがに大きな違いがあります。

単純に人口が違うスケール、近畿全体の管轄まで含めることを別にしても、その規模と効率には見習うべきものがあります。

京都の建物も新旧、改築もあるものの、権威を誇示し伝統的ですが敷居の高さはあります。

伝統文化や地元産業を大切にしているのがよく分かります。それは贅沢で財政を圧迫する無駄に思えるところも感じますが、その頑なさが京都でもあります。

財政破綻寸前で批判もあった市役所の増改築や、地下鉄の新型車両導入も、市民のため、地元資本のためにという面はあり、作る以上優雅なところを残すのに妥協はないようです。

維新の橋下市政で徹底的に切り詰めた大阪には、それでも京都にはない元気さと合理性が感じられます。

伝達を重んじるあまり、やはり庶民が顧みられていない残念な点が多いのも京都の問題点です。

京都はもっと見習うべき改革の課題は多いですが、大阪を時には良い手本とし、またライバルとして、市政も市民も頑張って欲しいものです。

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