昔イメージの未来の食はグルメの対極

 昭和のSFのドラマや映画で描かれた未来の食事は、宇宙食のように簡単に食べられるイメージでした。

 宇宙船内では重力の関係で、パックから吸うような、今のゼリー飲料、固形や錠剤でもバランス良く栄養が取れて味付けされ空腹が収まるものが想像されていました。

 ウイダーやカロリーメイトなどの感じですね。今もモーレツに働く高市総理はそんな感じでしょうか。今だとブラック企業が、24時間戦えますかと昭和では栄養ドリンク飲んで働いて働いて働いて働いて働いてのモーレツ社員もいました。

 動物は食事を味わうことはなく、必要な栄養を危険を避け、そそくさと取り入れます。交尾も危険を避けて手ばやく済ませます。

 人間もかつては飢えさえ、しのげば満足だった時代が長かったはずです。

 貴族や富裕層から食事を贅沢に楽しむようになりました。

 昭和の頃あるSF作家は、未来の食事を宇宙食のようになるのかと言う質問に、真逆の回答をされていました。

 手間暇かけた味や見栄えが良く、栄養は少ない食事を、時間をかけて味わうようになる。と正鵠を得た予言をされていました。性行為が、妊娠のためではなく、営みを楽しむためだけになってきたのと同じようにと、不適切なタブー的発言もありました。

 今は庶民でさえ、有名なラーメン店やらには行列を作り、ちょっとしたイベントの後では家族や仲間で豪華なディナーを囲みます。

 人間の社会が豊かになり、油断していても大丈夫な世界になったのは喜ばしいことでしょう。

 熊の出没などは、自然界が驕れる人間へ警鐘をしているのかもしれません。

 

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